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卒業した先輩を拾ったら幸せになった  作者: 在原銀雅
4章 逢瀬のランデブー
34/47

34 日常のデート

 俺たちは、普段は一般的な夫婦とそこまで変わらないだろう。一緒に食事をし、一緒に寝て、時々営みもある。俺は学生だが、そこまで変わることはないだろう。

 ちなみに、今日はデートの日だ。いわゆるおうちデートだ。いつも通りなのだが、まぁいいだろう。

「おはよ〜、智華さん」

「おはよう、麗杜君…今日はおうちデートの日だよ」

「うん、って言っても普段とあんまり変わらないけどね…」

「それはそうなんだけどさ…、デートなんだよ?楽しまないと損じゃない?」

「そうだね、うん…!楽しもうか!」

 おうちデートなので、待ち合わせなどを気にする必要はない。

 俺達は朝ごはんを食べ、その後何をしようかということになり、映画を観ようということになった。

「え…、ね、ねぇ…ほんとに見るの…?」

「うん、俺はこれが見たかったから…」

 俺は、なんでデートで問いツッコミを食らいそうなホラー映画にした。しかも、結構怖いやつ。

「えぇ…麗杜君…しっかり、傍にいてよ…?」

「わかってるよ…手を繋いでいるから大丈夫だよ」

「うん…麗杜君を信じるよ…?」

 そうして、映画を見ている最中

「キャ…キャアアアアア…!!!」

 智華さんは大絶叫だった…。それもまた可愛すぎる…!

 そうして、映画が終わる頃には知華さんは涙で顔がクシャクシャだった。

「うぅ…、もう…麗杜君、めっちゃ怖かったよぉ…」

「ごめんね、智華さん…もう見ないから、許して」

「うん、約束してくれるなら許すよ…」

 そうして、俺は二度と知花さんの前でホラー映画を見ないことを約束した。

「次は何見る?」

「そうだね…何がいいんだろう?」

「例えば、コメディとか、アニメとかあるけど何見る?」

「う〜ん…?アニメかな…?」

「いいよ、俺のオススメの映画があるけど見る?」

「ホラーじゃないよね?」

と、怯えながら言う。

「違うよ?」 

 そうして、また映画を見る。今回は感動系の映画だ。見終わった後、俺達はボロ泣きだった。

「すごい良かったね…!」

「うん…良かったでしょ?」

「うん…!」

 俺達は涙腺が崩壊するほど涙が出た。

 そうして、涙が収まった後俺達は昼ご飯の準備を始める。

「俺も手伝うよ、そっちの方がおうちデートっぽいじゃん?」

「うん、じゃあ一緒に作ろっか?」 

「うん!やった〜!でさ、何作るの?」

「ん〜?そうだね〜、パスタ作ろうかな?」

 ミートパスタを作ることになった。パスタを茹でて、ソースとパスタを和える。ざっくりしすぎたが、大体こんな感じだった。

「「いただきます!」」

「うん、おいしい…!」

「うん、めっちゃ美味しくできたね…!」

 めっちゃ、ミートパスタが美味かった。これからも、おうちデートをするときはこれがいいかも…と思った。

 「午後も映画だけどいいかな?」

「うん、いいよ…私、ラブコメとか見たいかも…」

「ラブコメか、いいよ…」

「俺が、選んでたから、智華さんが見たいのを見ていいよ」 

「え〜っと…あっ、これ見てみたかったやつだ。」

 俺はその映画は名前を聞いたことはあったが、見たことはなかった。 

 いざ、見てみると…普通のラブコメではあったが、キスシーンや営みのシーンがあった。

 見終わった後、俺たちは無言のままだった。

「あ、あのさ…麗杜君…」

「なに…?」

「さっきの映画さ…雰囲気、良かったよね…」

「うん…そうだね」

「私、シたくなっちゃった…」

「お、俺も…ベッド行こうか?」

「うん…いいよ、いっぱいシよ?」

 その後、俺達は濃密で熱い夜を過ごした。俺たちは時間を忘れてお互いの体を貪り続けた。気づけば朝になっており、オールで貪り続けた。とても良かった。それしかないのだ。


 

 


毎日、連載できるときはします!

累計4,000PVありがとうございます!

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