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I And Buddy  作者: ラクト
第1章 最初の街ウェスタ
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第十三話 南の荒野 その2

今回は南の荒野の探索をします(2回目)

次回は夜になると思います

 そんなこんなで乾燥トカゲ狩りが始まったんだが...全く見当たらない。

こんな見当たらないものか?最初に見つけられたのは幸運だったのか?


「なぁ兄弟(ブラザー)。乾燥トカゲってこんなに見つけづらい物なの?」

「まぁ確かに表面の色と荒野の地面の色に擬態して見つけづらいとは聞くが...こんなに見つからないとは想定外だ」

「どうにかならない?狩人(ハンター)にそんなかんじのスキルってない?」

「一応『気配察知』っていうスキルならリストにあるが...」

「それ取ってくれない?名前の通りならいろいろなところで役に立ちそうだけど」

「別にいいんだが...いかんせんSPがな...」

「つまり射撃サボテンを倒してレベルを上げるしかないと」

「その通り。ってことでそこらへんのサボテンに鑑定かけまくるぞ。スキルを使いまくるから満腹度の消費が激しいが...食料は持ってるか?」

「...持ってない」

「まぁそうだろうと思った。とりあえずオレが持ってる串焼き数本やるから後で現物かカネで支払えよ」

「かたじけない。今払うわ」

「おーけー。じゃあ4本やるから80ゴールドか?」

「私が買ったことがある串焼きなら1本20ゴールドだったから80だね」

「りょうかい。じゃこれ」

「ほい。じゃあお金」

「うい。じゃスキルかけながらもぐもぐしようか」

「りょうかーい」


 串焼きをもぐもぐしながらそこらへんのサボテンに鑑定をかけていく。

大体5本目ぐらいで射撃サボテンを発見。


「みっけ」

「こっちもだ。どうする?」

「うーんと。お、少し奥にももう一匹発見。丁度いいし1:1:1でいいんじゃない?」

「大丈夫か?兄妹(ブラザー)はまだ魔法使いだろ?HP足りるか?」

「まぁ、最悪魔法でちくちくとかするし大丈夫でしょ」

「それならいいが...あまり無茶はするなよ」

「もちろん。そっちこそ。ホークもあまり無茶しないでね」


 兄弟...アネバラの半身である人型(ヒューマン)剣士(ソードマン)であるホークに声をかけてみるとこちらを向いてうなずいてくれた。

 結構賢いんですね。まぁ兄弟もそこそこのAIを積んでるとか言ってたし。もしかしたらうちのシオヤキ君も同じくらいお利巧なのかね?まぁいいか。


「じゃ、危なくなったらいえよー」


 そう言いながら兄弟は離れていく。ついでにホークも俺がみつけた奥の奴に走っていく。


 さて、魔法でちくちくするといったな。あれは嘘だ。

何も考えずに突撃ー!


 射程内に入ったのかすぐに刺を飛ばしてくる射撃サボテン。

それをとナイフを前に掲げて頑張って弾くように進んでいく。

 そこそこ被弾したがまだ8、9割は残っている。何の問題もない。


「この距離なら当たるだろ!『ウッドランス』『ウォーターランス』!」


 ほぼ0距離まで近づいたところで『ウッドランス』と『ウォーターランス』を発動。

直撃したことを確認し追撃しようとしたところで嫌な予感がしたので横に転がるように回避。

 避けたところを大量の刺が通り過ぎていく。


「あっぶないなぁ!『ダブルスラッシュ』!」


 転がっても落ちない帽子に驚きつつ武技(アーツ)のダブルスラッシュを発動。

すこし残ったので普通にナイフを振るう。


 無事撃破したところで回復を発動。HPが全回復する。


━━━━━━━━━━━━━━━━

『射撃サボテンを3体倒しました』

『レベルが1上がりました』

『1SPを獲得しました』

『剣術のスキルレベルが上がりました』

『回復のスキルレベルが上がりました』

『取得可能スキルが更新されました』

━━━━━━━━━━━━━━━━


 ちょうど他の人たちも倒し終わったみたい。

いやこれは俺が倒し終わるのを待ってたのかな。まぁどちらでもいいか。


「さて、どうする?そろそろ夜になりそうだが...ちょうどレベルが上がったんで気配察知取得したが」

「どうしようか。実は夜の南の荒野も気になってたんだよね」

「じゃあここに残ってレベル上げか」

「そうなるね。じゃ、射撃サボテン解体してくる」

「おう、まかせる」


 兄弟にそう言われながらナイフを持ってサボテン×3の死体に近づく。

今更だけど植物なのに死体って表現はどうなんだろう。まぁいいか。


 解体結果は射撃サボテンの果肉が5と刺8本。あと射撃サボテンの花1個。

これがレアドロかな?


「解体終わったけど射撃サボテンの花が出た」

「おー。そいつはレアドロップだ。よかったなぁ」

「あれ?兄弟は要らないの?」

「今のところ金には困ってないんでね」

「なるほど。じゃ、ありがたく貰っておくよ」

「そうしな。さて、じゃどっかで夜になるまで休憩するか」

「賛成。流石に歩き疲れた」


 そう話しながら少し窪みになっている岩場を見つけたのでそこに座る。


「そういや兄妹(ブラザー)。掲示板で少し噂になってる情報があるんだが」

「噂って言ってもまだこのゲーム始まってから2日目でしょ?そこまで噂になりそうなことあるの?」

「それがあるんだよ。で、その噂ってのが夜の各エリアにめっちゃ強い魔物が出るって噂だ」

「なにそれ?眉唾物じゃないの?流石にこんな序盤じゃあり得ないでしょ」

「オレもそう思うんだが...まぁせっかくだしついでに探そうぜ」

「はいはい、わかったよ」


 そのようなことを話してるうちに夜になった。

次回は夜の南の荒野です

もしかしたら噂のヤツが登場するかも?

まぁ例の如く何も考えてないのでもし矛盾等があっても気にしないでください

頑張って帳尻合わせするので

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