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「127」 東京の真実の一部のはなし
間違ったことばかり言っているから、たまにマトモなこと言っても間違いと思われる!
こういう話だ!
裏切れない?
嘘だね!
やりすぎたら、裏切るか見捨てられる。
我慢の限界はある。
相手も、最初嘘つかなかったのが、嘘がみえてきたら限界がみえてきたってわけ。
油断大敵、ユダの裏切り。
「空の境界?」
違うな、東京は「東京砂漠」である。
沢山人間がいても、顔も名前も分からない他人ばかり。
顔覚えでも、挨拶も会話もしない。
それが、東京流!
なら、誰と挨拶する?
近所の人になら、挨拶する?