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復讐するは我にあり!  作者: 速水健一
高校生の七海と家庭教師の俺と
5/10

俺の回り友人たちと会社のイベントと

俺の回りの、俺と冴子との、共通の友人は、半数ほどが、英知と冴子の流言に俺を批難し俺と関係を絶った。

 冴子と俺の共通の友達には、英知と冴子の流言に乗せられて、俺との関係を絶った(というか、こちらから絶った)奴が、おおよそ半数位だった。半数ほどが、俺の話を聞いて、冴子だけならともかく、英知は信用出来ないと言ってくれた。奴は今までも、強引に欲しいものを奪ってきた過去があるからな。


 七海の受験も終わり、高校生になったが、週二回の家庭教師は、相変わらずリビングで行われてた。

 先輩の計らいで、週二回は、俺は定時上がりを許可されていた。


 俺の女性恐怖症は相変わらずで、女性と2人きりになると、吐き気を催した。七海も、男性恐怖症は相変わらずで、先輩の奥さまの監視のもとで、家庭教師は行われていた。


 流言の類いなんだけど、俺が英知に冴子を売ったとか、英知が、冴子を、毒父から救った(そりゃあ、毒サイマーを裏から金で動かしてたのは英知だから、金で帰らすのは簡単だよな。)とか、英知を漢と称える感じの、英知上げ、俺下げの内容だった。


 半数の関係を断ち切った友達に関しては、多分最初から友達では無かったのだろう。


 七海は、高校生活を謳歌していた。男は、先生だけなので、そこくらいだし、(それに関しては、先輩の配慮で、俺との勉強で、ある程度の免疫は付けれたのかもね。)苛めと言っても、中学の連中は、一人もいないから、そこまで酷いトラウマも発症せず、引きこもりからは、解放された。だが、本当に治っていた訳ではなく、一定の距離を越えて接触してくると、やはりトラウマが蘇ると七海は、俺に話してくれた。その距離は、およそ一メートル。食卓のテーブル一つ分の距離は、大丈夫だった。


 夏場、会社のバーベキューパーティー。先輩は、社長だから、娘である七海も手伝えと言うことでかりだされ、七海が、「公平先生が一緒なら」という条件付きで、承諾したと、先輩に聞かされた。

「お前もリハビリになるから手伝え」とこれまた強引に手伝わされた。

 先輩が、「家の娘は、男性に一メートル以内に入られるのを嫌がるから、気を付けてくれ」と頼んでたみたいで、みんな、気を使ってくれた。

 バーベキューの後の花火大会も、楽しかったな。高校一年、二年の夏恒例だった。三年の時は、「さすがに受験生に手伝わせるのは」と、先輩の奥さまからクレームが入り、ストップした。


 秋の社員旅行も、シルバーウィークを利用したので、家族も参加出来た。さすがにバスの中では、隣という訳にはいかないのて、社員の奥さまや、パートのおばさんの隣の席に座ってたよ。

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