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復讐するは我にあり!  作者: 速水健一
高校生の七海と家庭教師の俺と
10/10

七海の進学準備とまさかの同居

七海は、俺の母校に合格。先輩から、独り暮らしする七海と同居して欲しいとお願いされた。

 二月、七海の受験。高校受験の時と同様に、大学付近のホテルに、七海と宿泊。(もちろん部屋は別。)翌朝早くに起こし、ホテルのレストランで、軽めの朝食を食べた。

 俺は付近の喫茶店(俺が学生の頃に良く友達と使ってた喫茶店)で、七海の受験が終わるのを待った。

 あらかじめ業務に支障ないように、社長である先輩自ら調整して割り振ってくれた。

(私用に社員を使うために業務を割り振るとか・・・)

 七海は、普段通り、落ち着いて受験出来たそうだ。


 二週間後、合格発表。今は、ネットでも、合否が分かる時代だ。俺と先輩と先輩の奥さまと七海とで、確認。見事に合格してたよ。


 入学金を支払いに行った時に、先輩が、七海が暮らす部屋を探したらしい。で、驚いたのが、俺に七海と一緒に住んで、変な虫が寄ってこないように見張るために、引っ越せと言われた。

「頼むよ、公平。家賃等は、会社借上げの社宅扱いだから、無料で構わないからさ。もちろん通勤手当てじゃないけど、高速運賃も払うからさ。」

「えっ?でも七海ちゃん、男性恐怖症じゃなかったっけ?」

「大学で、変なチャラ男に寄ってこられて、余計に酷くなるよりはな。お前とは、うちで一年ちょっと暮らしてから、家族として大丈夫だって、七海も言ってるからさ。」

 大学は、先輩の家、会社から、高速で、三つほどの距離だったから、通勤の不便さはあるけれど、先輩の頼みでは、断れない。

「公平、今のアパートを引き払うときに掛かるお金や、引っ越し費用も出すから。済まん。」

 まあ七海ちゃんが良いのなら、可愛いし、まあいいか。

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