邪神の進行
西暦2050年惑星グリムのほとんどが凍ってしまった、二回目の氷河期が訪れたのだ、、、
二回目の氷河期の到来の時、グリムに小型の隕石が降ってきた、
その中から悪魔…いや........邪神が出てきた........そう…バハムートが........
「........クルル!!どこだ…クルル!」
俺は、焼けている村の中をひたすらに、走っていた....
大事な人を探すために。
ぼくの村は、悪魔......いや、邪神によって滅ぼされた…
家族も、友達も...村のみんなも…みんな、みんな殺されてしっまた......
俺の恋人も、皆...
町中に、何かの燃える匂いや、何かが食われる音が響きわたっている......
「クルルどこなんだ、、、返事をしてくれ!!!!」
ひたすらに、燃える村の中を走った......
大好きなあの人の家の前まで来た。
「グチャッ、グチャッ、グチャッ」
咀嚼音がより一層強くなった......
「っつ!」
それを見た瞬間何も考えれなくなった、、、
怪物が彼女に......いや、彼女だったものに怪物が喰らいついていたのだ……
「なんだよ……なんなんだよ......なんなんだよこれは!!!」
次の瞬間、怪物に殴られて体に穴が開いた、
「ぐはっ、」
意識が途絶えていくまでの間、家族を...恋人を…故郷をすべて壊した化け物に復讐のことばかり考えていた.....
この野郎を殺す力が欲しい、絶対的な力が.....
この後俺は、ある研究機関の医療室で目を覚ました.....
いや、目を覚まさないほうがよかったのかもしれない.....
目を覚まさなければあんなことにはならなかったかもしれない.....
いや、ならなかった。
「っつ!......」
気が付いたら、見知らぬベットに寝かされていた…
「...ここは?」
「あ、起きた?」
「痛いところはない?」
ベットの隣には何よりも白く、きれいな銀髪の美少女が微笑んでいた。
皆さんこんにちは、もっこもこです。
今回小説を「小説家になろう」で書くのは初めてですが、頑張っていくのでどうか次作もお付き合いをお願いします。
この章では、「別れ」と「出会い」を題材にしています。
バハムートにより、すべてを失った事を、「別れ」とし、銀髪の少女に会うことが、「出会い」です。
出会いにしては、内容が薄い?
いやいや、次に濃くするんですよ。
え?じゃあ次が「出会い」なのでは?気にしないで下さい、たぶん気のせいです....
この作品では悲しみやダークなどの要素も入れていきたいと思います。
エブリスタというサイトにも載せていますが少しずつ違うストーリにしたいと思っています。
もしよろしければ、見てみてください。
ご覧いただきありがとうございました。