星をさがして
絵本をイメージして描いてみました。何かアドバイスがあれば、なんでも感想を書いていってください。
僕は、星をさがしている。
真っ暗などこまでも広がる空に埋め尽くすような星々を。
家から出て道を歩けば横を車が上には飛行機が。
ここには急にビルがたくさん建って、急にたくさんの人が集まった。
前は山の中のひっそりとした小さな町だった。
夜は、日が暮れれば外は静かで虫の鳴く声がうるさく聞こえるぐらいだった。
あるとき桜の花が咲き乱れていたころ、大きな車が何台も次々にやってきた。
その車は、悪魔だった。
道端に小さく咲いていた花を踏みつけ、まだ咲き終わっていない桜の木を切り倒していった。
やめて、やめて、やめて、やめて。
僕達の町が泣いている。
僕の心も泣いている。
静かな落ち着いた町はなくなり、うるさくガヤガヤした都市が出来上がった。
道を歩いても緑はなく、みんな忙しそうに早歩きで去っていく。
僕は、空を見上げるのが好きだった。
ずっと見ていると吸い込まれるような青い空。
何があるのかよくわからないような真っ黒な空。
時間があればいつも上を見上げていた。
でも、もう、それはできない。
立ち止まって上を見ていると邪魔だと言われ、夜に上を見上げても都市から出てくる光が眩しすぎて星が見えない。
そうだ、星を探しに行こう。
あの頃見ていたような、満天の星空を。
まだ、悪魔に侵されていない緑溢れる所を。
きっとまだ、残っているはず。
僕が望む素晴らしい景色が・・・・。
やっぱり、落ち着く。
読んでくれてありがとうございます。
この話は小説でも描いていく予定です。また、他の作品でお会いしましょう。
バイバイ!




