エンド・ウォール
”混沌の国” エンド・ウォール
バルドが信奉するジャンダー教の本部。また<マサリ>が拠点とする所。
農地は至る所にある。あらゆる手段を使って食材を集めている。
その為、現地の住人達が創るメニューは多彩多様。
一国そのものが浮かぶ島の上に有る。(正確には大陸に抉られたクレーダーの上に島が浮かんでいる
他国からの入国方法は風属性の魔法か、【テレポート】による瞬間転移しか入国できない。
・ジャンダー教の大魔神殿
ジャンダー教の信者が集まる神殿。本部なので、簡潔な飾りが有りながらも、壮大な絵画が随所に描かれている。
また、大司教である<マサリ>の仕事場も併設している。
・月夜の朧亭
いゆわる冒険者の店。妙齢の女性が店主を務める。また、酒場と仕事螺旋所が併設している為、実に個性濃い人達が集まる。
肉入りの野菜炒め調理が旨いと噂が有る。
・廃人の街
いゆわるスライム街。冒険者になれなかったり、仕事を失敗した人達が最後に行き辿り着く所だといわれている。
・駆け出しの試練ダンジョン
駆け出し冒険者が神殿によって紹介される、最初のダンジョンとなる所。しかし、その施設に秘めたる殺意はとんでもなく高く、大抵入っていった人達の心が折れる。
実は初心者が仕事でいきなり死ぬ事無いように創られた、<マサリ>の良心の塊であるといわれている。
その事実が本当なのかは、<マサリ>当本人にしか、分からない。