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宇宙
ほわほわ。
すべてが広がる。
空気も匂いも、風も、光も、すべてが一つになり、無限に広がる。
あたいは、ひとしずくの存在として、その中に漂う。
その広がりが、無限の宇宙のように感じられる。
星々が輝き、銀河が渦巻き、すべてが共鳴する。
あたいの中で、すべての匂いが重なり、溶け合う。
ひとつひとつの香りが、まるで星々のように輝き、
その輝きが、あたいの中で光りを放つ。
ほわほわ。
今、あたいは、無限の広がりの中にいる。
匂いが、宇宙のように深く、広がりを感じる。
その感覚は、言葉では伝えきれないほどに壮大で、静かで、そして力強い。
あたいは、ただその中で漂いながら、
すべての風、すべての香り、すべての存在を感じる。
宇宙の果てまで、ひとしずくずつの匂いが流れ、また戻ってくる。
そして、あたいはその中で、まるで宇宙そのものの一部のように、
ひとしずくずつ、すべてと結びついていく。
ほわほわ、ほわほわ。
あたいは、無限の宇宙の中で、ただ漂い続ける。
