表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

秋と生命

作者: 豊田直輝

秋の訪れ

そして秋の真中から秋の終幕

さりげない時間の流れに

生命の始まりと終わりを感じる

この生命は永遠であるかのように思っていた

無限の彼方まで届くと思う生命の息吹は

近未来には命の灯火が消えてしまう

生き物とは何のためにあるのだろう

命の灯火というのは

一時の輝きであり花火のような瞬間芸術

新しい生命が次々と生まれては

古い生命は崩れ落ちるように灰になってく

私の生きていく目的を知りたい

何の為に生まれて生きていくのか

花火のような瞬間芸術ではあるけれど

その生命に意味を持たせたい

そうすれば

近々死んでいく私も

納得出来るような時を過ごせるのかもしれない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ