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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

スペースダスト・シューターズ(SSS)仮題 

作者:行進12番
宇宙の存亡をかけて戦う『ひとりの勇者』がいた。
彼は、宇宙を守るため、外宇宙からやってきた『悪魔女』と呼ばれる、強大で巨大な悪意の塊と、宇宙で激戦を繰り広げていた。
そしてその場で、勇者の戦いを観測していたものがいる。人類の叡智であり、アンドロイド。疑似的な神様の役割を果たしていた双子の時の女神は、同じく人類の叡智である大型機械、『巨大鎧鉄人』に命令し、悪魔女を『宇宙の窓』を通させ、外宇宙へと押しやることに成功する。

だが、『宇宙の窓』は完全には閉じることができず、『宇宙のカーテン』を閉めるので精いっぱいだった。

その死闘は、ものの僅かの時間で終了し、人類に平和は訪れたかに思えたが、それは悪魔女が再び外宇宙からやってくるまでの、束の間の平和だった。

勇者は死闘のために、その場で命を犠牲にし、双子の時の女神は次なる襲来に備え、勇者の血筋を観測し続ける。

その間、100年の時を要する。

そして時は流れ、99年後。

とあるスラム街で今を生きる少年『キューム』は、今日も変わらぬ平和を過ごしていたが、その平和も突然崩れ去る。

『宇宙のカーテン』の隙間から、『魔女線』があふれ出し、惑星に降り注いだのだ。惑星に降り注いだ『魔女線』は、様々な生物を狂暴化させてしまう――。

その現象は、今を生きる事で精一杯だった少年の目の前に死という概念が迫ってくる。
そんな少年の前に姿を現す双子の女神の片割れの少女は、少年の手を取り。過去の記憶を受け継いでいく。

突如、自分に課せられる使命と、目の前に現れた死という概念から逃れるためにはどうすれば良いかと少年は女神に問いかける。

女神は少年に告げる。「7人のシューターズを集め、厄災に備えよ」と――。

これは、ひとりの少年と7人の男女が力を合わせ、宇宙の平和を勝ち取る物語である。
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