7月8月の山田(あらすじ概要)
この部分は7月に続けて書く予定だったお話の内容を簡潔に説明したものを載せています。
7月の山田:テスト編
田山が図書室から飛び出してきた陽乃元を発見。呼び止めて事情を聞く。
陽乃元は悪い事をしたと泣いたが、田山は山田が陽乃元のことを思って言った事だから気にするなと説得。同時に陽乃元を取り巻く問題を解決するようアドバイスをする。
田山に説得された陽乃元は、山田に謝りに行き和解。仲良くなる。
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テストを頑張る4人
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図書室にて田山がテストの結果を聞く。
山田と広印では僅かな差で広印が勝つ。広印は陽乃元に教えてもらった英語のおかげだと笑う。
田山と陽乃元では、テスト点は田山の勝ち。しかし陽乃元が小野分の口に木屑をつめるという鬼畜な仕返し案で勝利。ぎりぎり田山に勝つ。
意外と怖い人だという認識をみんなに広めて、山田、田山、広印と打ち解ける。
これをきっかけに陽乃元はクラスでも広印と一緒にいるようになる。
山田は友達が増えて、みんな自分らしくいられるようになり、前期は終了。
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8月の山田:夏祭り編
夏祭りにみんなで行くことになる。
いじめられっ子の山田は友達と夏祭りに行けることが嬉しかった。
集合場所に向かう山田だったが、同じように夏祭りに向かう小野分たちと遭遇。また派手にいじめられる。山田は急いで付けられた傷口を隠し、集合場所に向かう。
山田は結局集合に遅れ、いつもの3人に遅れたことをいじられるも、陽乃元が山田の隠していた傷口に気づいてみんなで仕返しを目論む。
田山、広印、陽乃元の順に小野分たちに声をかけ、それぞれ田山の転校生パワーで買った大量の綿飴を、「くじで大量に手に入れたからあげる」という口実で渡す、「綿飴まみれ作戦」を決行。
同じクラスの女子である広印や陽乃元の綿飴を断れず、無事綿飴まみれになって終了。
その後、みんなで花火を見て山田たちは青春を感じる。




