バレたん甘やかしEND
雨月さん:
ダメだ!!
悲しい!!
切ない!!
書いていて、お姉さん・・・!!
とかなってしまったので!!!
お姉さんの!
決心してしまったバージョンをお送りいたします!! ←
今現在の本編より数年先 って感じでしょうか。
IFというか、さくらちゃんが来なかった場合の世界 とでも考えていただければ嬉しい限りです という言葉が一番しっくりくる短文ですね!!(爆)
お互い、いい加減短くない年を経たと思うほどに、少しずつ、少しずつ身体は若くはないのだと知らせてくる。
ふと、男が 何故、他の男と結婚しなかったのか と聞いてきた。
その言葉に少なからず傷つきながらも、花の盛りをいくつか越えてきたゆえに培った経験で感情を抑え込んで、呆れたようにため息をついて微笑んだ。
「生き物の面倒は最期までって、いうでしょう?」
なんだそりゃ といいつつも温かい飲み物を渡すとほどよく冷めるまで じっとコップの中を見つめる。
それほど熱くはしなかったはずだけど と眺めながら、近寄り隣に座る。
隣の病人めいた男を ちらり と目線だけ動かして眺める。
この男が誰の元に落ち着くのか。
それを見届けたくて手に職をつけて結婚しなくても一人で暮らしていけるようにした。
今でも男は独り身。
このまま誰かの元へ居着かずにふらふらと巡ってそのまま死んでいくのだろうか。
男の仕事を思い、身を寄せる。
「腕をなくしたって、足をなくしたって、帰ってきたら面倒見てあげるから・・・・・・・・・・・・帰って、来てね・・・・・・・。」
驚いたようにこちらを向いた男に、視線を合わせずにコップに口をつけてちびちびと飲む。
うん。程よい温度だ。
隣の男は、何か言いたそうに頭をがしがしとかいていたが、少しでも覚えていてくれたらいい。
誰かを好きになって、その人に振られたって、別れたって・・・
どんなことがあったって、貴方を受け入れる場所がある ってことを。
疲れたらいいのよ。一人ぐらい養ってあげるわ。
そんなことを呟けば、俺は猫じゃねぇ とか言ってきたが、私にはただの目の離せない、手のかかる痩せ猫でしかない。
・・・一生を捧げるくらいの、ね。
二人を照らす午後のひだまりはただただ暖かかった。
雨月さん:
バレたん、めっちゃ甘やかしてますね。
甘やかしすぎです?
というか、偽物臭が・・・(目をそらしつつ)




