表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/60

パラレル 柿の木の下で まじかる少女

雨月:イラスト祭で、「バレさんの猫耳姿を書かれる方いないかなぁ と楽しみにしていましたww」みたいなつぶやきを発見した!はず!(笑)

きっとこんな状況じゃなきゃ猫耳(しっぽ付き)にはならないかなぁ と。



と、いうことで、バレさんのねこ耳絵を釣ろうと、雨月さんが短編投下をされました。

 差し出される緑茶を見つめながら、そっと持ってきていた茶菓子を前に差し出す。


「あの・・・先日は、すみませんでした!!」


 先日、相棒のハチベェーに失敗を話すとここでもまた正座 + 説教が始まり、お詫びの品を持って謝りに行くことになった。

 外見は怖いが、そんなに悪い人には思えなかったのでもう一度行くことに不安はなかった。

 本当に悪いことしちゃったしね!!

 母親に失礼なことをしてしまったと相談してちょっと高めのおせんべいを用意してもらったので、準備は万端。

 ・・・と、玄関先で謝っておせんべい渡して帰ろうと思ったら、何故か居間まで通されてしまいましたぁぁぁぁぁ!!

 謝罪は、先日の出来事を思い出したのかとぉっても不機嫌そうだったが受け取ってもらえた。

 そして、例のマジック魔法について事情とか話すことになっちゃいましたー!

 いや、そんなに言いふらすような人には見えないし、ハチベェー にも話していいって言われたし(うっかりだけど、結構頼りになるのよハチベェーって!)

 話していたら、今ここでやってみろって話になりました。


 ひ、人の前でやるのは初めて・・・!!


 一応、本格的で大々的なマジックを目指すんじゃなくて、ちょっと笑えるような気軽なマジシャンを目指すつもりだったので、今の目標は大掛かりなマジックをするマジシャンの前座だ。

 目標が低いとか言わないでね!変身ぐらいしかできないのよ!マジック魔法じゃ!!


「で、では、初めにこのハンカチを見てください・・・。」


 始めたマジックは、出来はそこそこ?

 という感じだったが、いつの間にか現れた女の子?と少年には大ウケだった。


 う、嬉しい・・・!!


 じーん・・・ と感動していると、痩せた病人めいた男性から イラッ とくる一言までもらっちゃった☆

 ・・・・・・・・。


「まじかるマジック・・・」


 低い声でぼそぼそっ と唱えた魔法。

 うふー!うっかり痩せすぎ男性に当たっちゃった☆

 猫耳男子 って、需要あるのかしらー?

 とりあえず、全員の爆笑(一名 !? 状態)はもらえたので、逃げようと思います!(笑顔)


 すかさず逃げようとした私を引き止め、少女にからかわれて鬼ごっこを始めた痩せすぎ男性と少女にげんこつを落とし、痩せすぎ男性への魔法を解除させ、何故かご飯までいただくことに。


 料理は、ザ☆男の料理!! という感じだったが、みんなで囲む食卓は賑やかでとても楽しかった。


「また・・・遊びに来ても、いいです、か?」


 すっかり長居をしてしまった私は、気付いたらそんなことを言っていた。


 帰り道、歩調がいつの間にかスキップになっていることに気づいて、浮かれすぎだと 頬を赤くしたのは内緒です・・・!!




 *


 とっつぁんは、いつの間にか少女を落としたらしいですね。なつかれてるなつかれてる(笑)


 私が何故、この短編を投下したかっていうと・・・



 どなたか、猫耳バレたん描かれませんか・・・!?(爆)


なおこの短編、「グレースフロンティアの男どもは料理ができるのか」に連動している。つまり、これ、とっつぁん編。


Q:GFの男どもは料理ができるのか。

雨月さんのA:とっつぁん編は「ザ☆男の料理!! って感じで、ざざっ とは作れそうだな!と!!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ