三話
だいぶ経ってしまいましたね。すみませんでしたm(_ _)m
「オイオイ、何をやっているのかね?」
えっ?いきなりこっち来やがったぞ!
「なんだ?オッサン?今は大事な所なんだ…とっととでていけ…」
ソウダ、ソウダー ナニアイツー キモー セッカクイイトコロナノニー
デカイ奴は声のトーンを下げ殺気がこもった声になった。当たり前か…いきなり第三者の登場で皆切れるわな。
「私は警察だ!今すぐ止めなさい!そこの貴方署に誘拐未遂で連行します!」
ノホッ!まさかの私服警察官!ありがてぇ!
「チッ!クソッ!」
ぞろぞろ…アーツマンネ イコーゼーケイサツトカwww
フゥ、一難去ったか…
「お巡りさんありがとうございます。」
「それより二人共少しいいから、何そんなに警戒しなくてもいいよ。ちょっとだけだから…そこの店に入ろう。金は私が払うよ。」
「私は構いませんが彼女は…」
「今急いでいるので…」
女は逃げるようにその場から離れた。
「逃げましたね。あの女…」
「まぁ構わない、とにかく行こう。」
ハンバーガー屋
「何を頼む?」
「では…コーラとポテトを…」
「お昼、まだだろう?遠慮するなよ。」
「…ハンバーガー三つとポテトLとコーラL。」
「まぁそこそこだな。私はコーヒーだ。」
あの警官何者だ?けど飯代が浮いたぜ♪
「話ってなんです?」
「さっきの事だよ。なかなか面白い事やってくれますね。」
「あれは巻き添えですよ。」
「災難だったね…」
「本当にそうですよ…お巡りさんがきていなかったら終わっていましたよ。」
「その事なんだが…」
「ん?」
「私はお巡りさんじゃないよ。」
やっと主人公の名前が出せます。