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タッタタッタヨナニカガタッタヨワーイ

ところでここはどこなんだろうか?


『そこはねぇ僕が邪神を務めている異世界だよぉまあ難しく考えずにちょっと設定がしっかりしてる異世界って考えればいいさ』


なるほどコイツの声聞いてると無性にイライラするが言うことに関しては有用なのかもしれない


『ひどい言い草だね僕はあんまり、いやそんなに嘘はつかないよ』


どうだか


『ところで僕が君の名前は考えてあるから君は君のファミリーネームを考えてくれないかい?』


ちょっと待て俺の名前は加江田好光じゃないのか?あと普通考えるにしても逆じゃねえか?


『そこからカー…君の名前は君がサインした契約書で君自身が放棄し僕が君の名前を君が君のファミリーネームをって書いてたじゃないか』


まじで何であの時何も考えず俺はサインしたんだ?まあ同仕様もないものはしょうがない考えるか…加江田をもじったりするのは難しいから名前をもじるとして好光うーむそのまんまライクライトとかいいじゃん響きもいいしわかりやすい。


『決まったみたいだねそれじゃあ君のこれからの名前はゾールデン·ライクライトだよ自分を鑑定したら変わってると思うから見てみて』


じゃあ鑑定


名 ゾールデン·ライクライト


種族 人 [邪神の眷属]


ステータス


レベル1


STR 15 [39]


CON 15 [40]


POW 18


DEX 13 [15] 


APP 12 [2]


SIZ 13 [45]


INT 16 [16]


EDU 20


LUC 45


スキル


剣術5 武道5 応急手当5 順応9 禁忌術7


精神攻撃耐性9 ツッコミ10


ギフト


邪神の加護SSS 契約SS 自動翻訳 アイテムボックス 鑑定


称号


邪神の眷属 哀れな者 助平


おいなんだ称号の助平て俺そんなスケベか?


『逆に初対面の女性を舐め回すように見る君がスケベじゃないとでも?』


さーせんしたところでこのステータスの横についてる[]で囲まれたこのバグったみたいな数値はなんだ?


『それはねぇ君が僕の眷属として生まれ変わった時つまり君が〇ョゴスと形容した時のものだよ流石僕の眷属だねぇ』


これほかの人に見られたらかなり不味くない?


『大丈夫だよそれは僕の力で偽装してるから神レベルじゃないとわからない君がわかるのは君自身の力だから見えないと不便だと思ったからさ気が利くでしょ僕』


どうもありがとう初めてお前に普通に感謝できた気がするよそんなことに気を使うぐらいだったら教官違う人にしたりとかもしてくれてよかったんだけどなぁ


『取り敢えずどうでもいいことを一旦おいておいて真っ直ぐ行ったら街に着くから取り敢えず街まで行ってみたら?』


お前の助言を聞くのはとても腹立たしいがそれはそうだな


『それじゃあしゅっぱーつ』


ー何時間か後ー


目の前に足を怪我してさらに餓死寸前みたいな白いウサギがいるのだがこれはどうしたらいいんだろうか?


『…』


よし、見捨てるか野生動物助けて懐かれても困るしな


『そのウサギを助けたら?食料については確か道中で拾った木の実でいいと思うよ』


え、なんでそんなk


『あ、ごめんごめんこれは命令だよ』


はいはい、やりますよ大体あんたが命令って言ったら俺はやらないといけないんだろ?取り敢えず応急処置をして木の実食わせて…


ー30分後ー


うむ、なんか助けてたら可愛く見えてきたなんとか連れて行く方法ないかな?


『懐かれても困るとか言ってたくせに?』


お前と話すよりはコイツを愛でてもふもふするほうが気が楽だということに気づいただけだ


『それじゃあ君にこれを授けよう』


これは、紙?


『君と僕がサインした契約書と同じ奴だよ内容は自分で書いてねペンあげるから、あとそこの子は名前がないから肉球にインクつけてサインの欄に押させればいいと思うよ』


なるほどじゃあ上段に名前を書いたものを乙下段に書いたものを甲として

甲は乙に対して悪意をもって危害を加えることを禁じる

甲は乙に対してついて来るものとする

乙は甲に対して食と住を保証すること

乙は甲をいつでももふもふできるものとする

こんなんでいいか

ちょっと手借りるぞ、えい!


【神造の契約書が結ばれました】


『甲は乙に対して眷属になるものとするって書き足しといたよ』


え?マジだ…なんてことしてくれてんだこの人


『彼女寝ちゃったよ?』


次から次にちょっとずつめんどくさいが溜まってくるもう先行きが不安になってきたんだが?まあいい暗くなるまでまた歩くのを再開しよう街に着いたらいろいろ買い足わないといけないだろうしな


ー約3時間後ー


そろそろ暗くなってきたな一旦穴を掘ってやり過ごすか


『そんなんでいいの?』


ダイジョブダイジョブ周りには今このウサギしかいないし並の魔物に食われても死なないしなんとかなる


『痛覚はオンにしておいたら?』


嫌だよ痛いの嫌だしあと来たら多分ウサギが鳴くだろうしこのウサギも俺を攻撃できないし無問題、無問題

次回主人公死す!またみてくれよな!

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