表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/7

苦行が終わったようです

主人公やっと異世界に降り立つ(明らかに遅い)

「これでお前に教えることは最後だいやはやなかなかにお前は筋がよかった1年経たずにアレラをこなすことができるようになるとは、思わなかった本当に今まで神力を扱ったことは無かったのか?」


なかったに決まってるだろこちとらただの一般人だぞ?


『元ね』


うっせえ黙れあの時は何されたのかわからなかったけどあれ神力使って俺の体操ってあれにサインさせただろうが俺は基本ちゃんと契約書は読むタイプなんだよ


「では、最後にアイツに頼まれた頼まれごとの最後の1個を消化しようと思う」


おいクソ邪神あれ以上俺に何を覚えさせる気だ?神力扱うあれらの術って絶対にク○ゥルーとかで魔法って呼ばれてるものだと思うんだけどさ


『あれで魔法って呼ばれてるのが精神を削るのは神力の代わりにしてるだけだから君は神力がある限り精神力は消耗しないからいいんじゃないかな?』


そういう問題でじゃないと思うんだが?覚える過程でsan値減るんだが?


『あと覚えることは、全部もう覚えてるってさっき彼女が言ってたじゃん今回はそうじゃなくて僕が彼女に頼んでいた最後のことだと思うよ?』


嫌な予感


「アイツから頼まれた最後のことは[これ全部教えられたら異世界に行っても生き残れるかのテストをしてね]か、どんなテストをしたらいいのかは私が決めていいとふむふむ、、、よしアイツの眷属よ私と追いかけっこをしようお前が10秒間生き残れたらお前の勝ち私がおまえを殺したら私の勝ち最初に30秒のハンデをやる速く逃げてみろ」


…神力変換で筋肉と運動エネルギーに変換肉体が壊れないように空気抵抗を大いなる拳で防いで飛行機並みの速度で離脱これで追いつかてたら死ぬ絶対に死ぬだってマット教官だもん


『そんな装備で大丈夫か?』


全っ然大丈夫じゃない


『面白くなーい』


今ボケてる暇ねえんだよ


「残り10秒」


ハ?「何でもう追いついt?」


「お前が遅いからさ、とりまイッパーツ」


片足やられたやばい速く逃げないと


「もイッパーツ」


下半身がまずいまずいまずい大いなる拳で盾を


「遅いどうせ盾作るんだったら全身に小さいのをペタペタ貼っ付けりゃいいんだよとりまこれもらっとくな」


左肩から先の感覚がなくなったまずいクソなんでなんだよ俺がなにしたっていうんだよ人様の迷惑になることなんざ一切してなかっただろ何で一回死んでまた死ななきゃいけねえんだよ…一回冷静になれ、考えろ打開案をそうだ神力を変換して斥力にするマット教官をs極俺をn極にすればぶっ飛べるはず


「おッ私は対象の縮小化による威力増強方法は教えてないはずなんだけどなぁハハハハハハハハハいやぁ面白い、まあそれでもそろそろ殺す、せーのッ」


イヤダイヤダ死にたくない死にたくない…アレ?


「チッいいところだったのに…良かったな10秒逃げ切れたぞお前…クソッ手抜いて負けるんだったら最初から急所狙っとけば良かった」


いや生きた心地がしないのですが?


『チッいいところだったのに』


何であんたがその反応するんですかねえあなたは私をどうしたいんですかねえ


『他人の不幸って見てる分には面白いじゃん?』


はいはいそうすねクソ邪神サマ


「そんな褒められると照れちゃうよ」


何でいつの間にこの人は、俺の真後ろにいるんですかね?


「おいお前こいつのことを指導してくれとか言っておきながらこいつ来るのお前が言った時間より15年も遅かったじゃねえかどうしてくれんだおい?」


「ハハハあの勝負に負けた君が悪いんじゃないしかもあれで負けたほうが勝った方に一つ勝ったほうが負けた方に二つ命令するって言い出したの君だしね。話変えるけどここに僕が来たのは彼を予定していた異世界に送り返すためだからさ取り敢えずやってもいい?」


急展開すぎないですかねえ?


「その後話し合いの時間を設けてくれるならいいぞ」


「それくらいだったら問題ないねじゃあグッバイ」


ちょっとm

なんということでしょう目の前に美しい青々とした草原が広がっているではありませんか…アイツ俺の体の再構成ぐらいしてから送れよこの状態ほぼ変死体だぞ?


『すごく離れたところに人里があるよあとこれでようやく君の言ってた鑑定で掘り出し物見つけて一攫千金とか運び屋開業して遊んで暮らせるとかできるよヤッタネ!』


人里が見えないんだが?


『歩けば見つかるさ』


やっぱお前ってクソだわ


『それほどでも』


褒めてないんだよなあ、まあ異世界来て一番最初に言う言葉は決まってるよな


「さらば前世界、こんにちは新世界」

主人公が一瞬で追いつかれたのは次で解説しますあと主人公の逃げ方的に筋力の補正は必要なかったりします。お約束みたいになっていますが主人公が転生?転移?したのは中世ヨーロッパ的な世界です。結果逃げ切れていますがマット教官が最初から急所狙っていたら瞬殺でした。

主人公は死ぬとかなんとか言っていますが肉体が死んでも魂が死ななければ主人公は死ななかったりあとあのマット教官から10秒逃げ切れるだけで並の転生モノ主人公よりも強かったりちなみにマット教官の攻撃方法は拳のみです。なぜなら邪神の最後に頼むことの注意書き欄に攻撃方法は魔法とか武器は使わでねと言われていたからですね威力についてはワ○パ○マ○のマ○殴り一歩手前くらいだと思っていただければ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ