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エッセイとフィクションのはざまで 我慢とおしゃれ

エッセイとフィクションのはざまで

我慢とおしゃれ


おしゃれは我慢って誰かが言っていた

たぶんそれは本当

寒くても短いスカートが流行れば着る

足が痛くても先のとがった靴

肩が凝るほどの重いジャケット

傷む未来がわかっていても染まっていく髪


でもねぇ

だんだんとバランスがとれてくる

流行っているのを追いかける人

あきらめるか妥協する人や自分で変えていく人


だってさ 寒くても短いスカートだと

寒いし冷えるしお腹壊すし痴漢もいるし

親になると世間の目がひんやり

ダサいはずのももひきはいつの間にか

薄くなって進化して夏でも手放せない

だって温度が!気温が!湿度が!違う


今が良くても足の骨が変形する未来

いやでしょ


髪が無くなる未来が見えるから

今のうちに染めておこうはちょっとわかるけど

どうせ未来はみんなで白髪染めなのに

髪が残ればね


おしゃれアイテムでしかなかった日傘も

軽く薄く機能的に

可愛いもキレイもおしゃれも全部バランスをとりながら

進化しながら鏡の前でクルリな子の笑顔と渋そうな親の顔

そんなもんよ

いつの時代も


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