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エッセイとフィクションのはざまで サングラスの人 ①

エッセイとフィクションのはざまで

サングラスの人 ①


いつの時代も

視線が合わない人がいる


まったく見えない

濃いサングラスの人が


昔は失礼だと怒られていたはず


少しずつ広がっていく

かける自由 


ぽつりぽつりと言い訳をしながら


偉そうな

視線の見えない人


誰にも迷惑を掛けてないと言いながら


マスクを追加したなら

ただの怪しい人


おしゃれさを演出しながら


譲らない頑固者が

今日も自転車で駆け抜ける


向こう側から

どっちに向かっているのかもわからず

こちらが見えているのかも分からず

太陽から目を守ると言い訳をしながら

真っ黒なサングラスでやってくる

迷惑者の季節が来た

今年も暑そうだ


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