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このセカイシリーズ

このセカイは誰のためのモノ?

作者: 絆 蒼奈

ふっ、と思い付いたことをつらつら書きました。

なんかいつの間にかできていたので投稿します。

この世界は誰のためのものなのかしら。

……え? 難しすぎる? ふふっ。あなたにはそう感じるかもしれないわ。



"この世界は誰のためのもの?"



こんな疑問は普通、考えもしないわ。

誰かに指摘されて、始めて考えるの。



私? 私は、暇があれば考えているわ。




"この世界は誰のためのものなのかしら?"

"たった一人のためのモノなのかもしれない"

"たった一人のために今までがあったのかもしれない"

"すべてが、たった、一人だけのもの。親、親の親、親の親の親。あるいは歴史、戦争。そのすべてが。その一人のために過ごしてきたのかもしれない"




あなたはどう想う?

なにも答えを出せってことじゃないの。

肯定してもいいし、否定してもいい。答えを出さなくても、もちろんいいわ。だって、私の独り言に付き合ってくれているんだもの。



時々ね、不思議に思うの。

何で私はいるのか。特別な使命はなにもないかもしれない。

私が使命だと思っているものが、勘違いかもしれない。そう思うと、とても怖くなってくるの。



……ふふっ、ありがとう。こんな私にそんな言葉をかけてくれるなんて。あなたは優しいのね。



そういえば、使命は自分で作るものだっていった人がいたわ。

他にも、使命は気がつけば持っているといってる人も。

あなたはどんな"答え"を出すのかしら。




色々な人が、世界にはいるわ。

様々な人種がいて、成り立っているの。

一つ欠けていては、"今"の世界は、成り立っていなかったかもしれないの。



それは証明のしようがない?

確かにその通りよ。もしも、だったら、かもしれない。すべて"仮定"の話よ。

でも、そう思っているからこそ私は、"私"という"存在"が、成り立っているのだと思うわ。

もしも、だったら、かもしれない。そんな曖昧なもので私は……ううん、私やあなたは、存在しているのかも……って、結局、かもしれない、なのよね。



いつもこんな小難しいこと考えているのかって? そんな事ないわよ。暇な時って言ったでしょう?

あぁ、でも、仕事をしているときも考えているかもしれない。



さっき話した内容も、こんな仕事をしているから、強く、想うのだと思うわ。



……え? なんの仕事をしているのかって? 言っていなかったかしら?

あなたたちの言葉風に言うのなら、私はきっと"***"という存在なんでしょう。



……あら、もうこんな時間。

私の独り言に付き合ってくれて、ありがとう……………………












……逢えるなら、またいつか、逢いましょう。

読んでくださりありがとうございましす。

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