【揺花草子。】<その1896:米国東部の田舎町の教師とか。>
【揺花草子。】<その1896:米国東部の田舎町の教師とか。>
Bさん「4月になって1週間くらい経つけれども。」
Aさん「そうですね。」
Cさん「なんだかんだ言ってうーちゃんって可愛いわよね。」
Aさん「いやそれはすごく同感ですし良く分かるんですけど、
ものすごく関係のない話を唐突にブチ込んで来るのやめてもらって良いですか。」
Bさん「ともかく4月になり、世界はすっかり春の装い。」
Aさん「あー・・・んー・・・。」
Cさん「ちょっと阿部さん!
いくら収録がまだ3月中だからってそんな曖昧な物言いはダメよ!
ちゃんと今日が4月6日だと言う気持ちで受け答えしてくれなきゃ!」
Aさん「そう言うのバラして行くからややこしくなるんでしょ!!?」
Bさん「とは言ってもまあ、まだまだ朝晩は寒くてね。
ぼくなんか未だに冬用コートとマフラー装備ですよ。」
Aさん「あー・・・きみは冷え性持ちだもんね。」
Bさん「そうなんだよね。
ようやく水仕事が少し楽になって来たって感じだもん。」
Cさん「ウォータービジネスね。」
Aさん「それは意味が違いますよね!!?」
Bさん「まあつまり、ぼくは寒がりだと言うわけです。」
Aさん「うん、それはまあ、見てれば分かる。」
Bさん「その寒がりっぷりと言えば尋常じゃない。
寒がりンピックとかがあれば5大会連続の金メダルも充分視野に入るレベルの
寒がりっぷりだからね。」
Aさん「どんな競技だよ。
第一5大会連続で出場する年齢じゃないだろきみ。」
Bさん「そんぐらい寒がり界の最先端を走る人材だってこと。」
Aさん「はぁ・・・。」
Bさん「たぶん前世は
サミュエル=ガリクソン氏だったんだと思う。」
Aさん「サミュエル=ガリクソン氏誰だよ。」
ニックネームは「サム・ガリー」。
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