【揺花草子。】<その1881:バイオリズム。>
【揺花草子。】<その1881:バイオリズム。>
Bさん「ここだけの話なんだけどね。」
Aさん「えっ? うん。」
Bさん「正直、ぼくさ、阿部さんのこと・・・」
Aさん「えっ? ぼ・ぼく?////
う・うん・・・なに?////」
Bさん「阿部さんのこと、救いようもないクズだと思ってた。」
Aさん「酷いな!!!!!
なにを言ってくれてるんだきみは!!」
Cさん「ちょっと阿部さん、話はきちんと聞いてよ。
『思ってた』って言ったでしょ。」
Aさん「えっ、あぁ・・・
と言うことはつまり、その認識は改めてくれたって言うこと?
ぼくがクズではないと理解してくれたと言うことかな?」
Bさん「えっ? いや、依然としてクズだとは思ってるけど。」
Aさん「思ってるのかよ!!」
Bさん「ただ、救いようもないと言うほどではないかなとは思い至ったよ。」
Aさん「あ・あぁ・・・そうですか・・・。
あんまり釈然とはしないけど、それならまあ・・・。」
Bさん「まあ救う気はさらさらないんだけど。」
Aさん「ないのかよ!!!!!」
今日はツンの日でした。
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