【揺花草子。】<その1808:変換しづらい。>
【揺花草子。】<その1808:変換しづらい。>
Bさん「今年は酉年なんだってね。」
Aさん「ああ、そうだねぇ。」
Bさん「ニワトリの鳴き声、日本では『コケコッコー』だけど
英語圏では『カッカドゥードゥルドゥー』、
フランス語では『ココリコ』、ロシア語では『クーカレクー』
ドイツ語では『キッケリキー』と表現されるよ。」
Aさん「それはなに、『0655・2355』で得た知識ってこと?」
Bさん「(っっっ////)」
Aさん「(図星だったらしい)」
Bさん「と・とにかく酉年だよ。
この酉って、ニワトリのことじゃないですか。
バード全般じゃないじゃないですか。」
Aさん「いやさっきココリコ言ってたろ。そりゃニワトリですよ。」
Cさん「阿部さんはニワトリだものね。」
Aさん「ぼくの何がニワトリだって言うんです?
記憶力がですか? それとも臆病者だってことですか?」
Cさん「毛を毟られて丸焼きにされるところとかよ。」
Aさん「いつぼくが毛を毟られて丸焼きにされたんですか!!」
Bさん「阿部さんがあの世に召されちゃった折には行き着く先は地獄なわけだから、
そう言う仕打ちを受けることも覚悟しておいた方が良いと思うよ。」
Aさん「なんでだよ!!
まだ 6:4 ぐらいの割合で天国行きが優勢だと信じてるよ!!」
Cさん「いやーその自分に対する評価の甘さドン引きだわ。
どんだけ過大評価してるのよ・・・。」
Aさん「そこまで言いますか!?」
Bさん「とにかくニワトリです。
庭には二羽ニワトリがいることで知られる鳥です。」
Aさん「まあ・・・そう言う言い回しあるねえ。」
Bさん「そして裏庭には
埴輪のにわかマニアのシニアがいるよ。」
Aさん「埴輪のにわかマニアのシニア誰だよ。」
遺跡とかが好きなおじいちゃんとか。
----------
「Meister's Brief」から自動転送
http://www.studiohs.com/28if/brief/2017/01/08.html