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【揺花草子。】(日刊版:2017年)  作者: 篠木雪平
2017年2月
36/365

【揺花草子。】<その1836:新説。>

 【揺花草子。】<その1836:新説。>


 Bさん「今年の大河ドラマ『おんな城主直虎』ね。」

 Aさん「え? うん。」

 Cさん「収録時点での直近話数ではいよいよ幼少時代が終わりぐらいの頃合ね。」

 Aさん「そうですね。次回から大人バージョンになりそうな感じですね。」

 Cさん「阿部さん残念だったわね。」

 Aさん「残念だったわねの意味が分かりません。」

 Bさん「でね、主人公のとわちゃん。

     大人になってからの名前は番組タイトル通り井伊直虎なわけですが。」

 Aさん「そうですね。」

 Bさん「これまたタイトル通り、なかなかに珍しい女性の当主だったわけですね。」

 Aさん「そうだねえ。」

 Bさん「でもさ、昨年末ぐらいに、

     なんか実は直虎は男だったんじゃないかと言う史料が

     見つかったらしいよ。

     大河サイド大慌て。」

 Aさん「そうなの? 大慌てなの?」

 Cさん「まあ通説として女なんだけど、

     なんと言うか、はっきりしないところがあると言うか。」

 Aさん「うーん・・・。」

 Bさん「でもね、それは別に矛盾することなんてなにもない。」

 Aさん「えっ、なにが?」

 Bさん「ちょっと考えれば判るはずなのに、みんな大切なことを見落としてる。」

 Aさん「な・・・なにそれどう言うこと?」


 Bさん「つまり直虎は

     ボクっ娘あるいは男の娘だったってことだよ。」

 Aさん「なにその二次元的発想!!?」


 男の娘説を推したい。


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「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2017/02/05.html


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