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【揺花草子。】(日刊版:2017年)  作者: 篠木雪平
2017年11月
330/365

【揺花草子。】<その2130:飯店。>

 【揺花草子。】<その2130:飯店。>


 Bさん「マギレコで話題の鶴ピーの『50点の炒飯』ですけども。」

 Aさん「あぁ・・・うん、あるねぇ。」

 Cさん「50点って言うのが絶妙よね。

     決して美味しくはないけれども、不味いと言うほど不味くもない。」

 Aさん「そうですね・・・。逆にどんなのか想像しづらいですね。」

 Bさん「なんか手順がおかしいとか分量がおかしいとかだと想像するよ。

     『それそんなに入れたらそら50点にもなるよ』みたいな。」

 Aさん「あぁー・・・。」

 Bさん「そこでぼくは鶴ピーの名誉のためにも、

     50点の炒飯を何とかして100点にしてあげようと思った。」

 Aさん「えっ・・・そ・そうなの?」

 Bさん「と言うわけで今日はお料理です。

     バックヤードに移動するよ。」

 Aさん「(マジでか・・・!!!)」


 (移動中・・・)


 Bさん「と言うわけでバックヤードに集合しました。」

 Aさん「いや・・・狭い狭い。

     キャストスタッフ総勢4人の小編成だけど

     さすがにここに4人は狭い。

     もうだってカトリーヌさん後ろに下がっちゃってるもん。

     もう全然喋る気ないやつだもん。」

 Cさん「お料理はブリジットに任せてるわ。」

 Aさん「なんですその信頼感。」

 Bさん「ま、ともかく、大して美味しくもない、けど食べられないほどではない

     某コンビニの某安っぽい炒飯です。

     鶴ピーの炒飯とこれがイコールかどうかはさておいて、

     とりあえずこれを100点にしてあげようと思うよ。」

 Aさん「はぁ・・・。」

 Bさん「まず、土鍋にこの炒飯を投入します。」

 Aさん「土鍋・・・?」

 Bさん「そして水2カップぐらい投入。

     炒飯がひたひたになるぐらい入れます。」

 Aさん「水!!?」

 Bさん「お塩をひとつまみ。

     気持ち『だしの素』的なやつを入れてもいいね。」

 Aさん「えぇー・・・。」

 Bさん「そしてこれを火にかけて、いい感じに煮えるのを待ちます。

     中火ぐらいでじっくりコトコトね。」

 Aさん「・・・。」

 Bさん「そして最後に少しだけお味噌を溶いて、お茶碗に盛ります。

     ちょっと梅やワサビをのっけてもいいよ。」

 Aさん「いや・・・これ・・・。」


 Bさん「はい! 50点の炒飯を100点にするレシピでした!」

 Aさん「おかゆとしては100点だけど

     炒飯としては0点だよ。」


 そもそも100点かどうかも。


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「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2017/11/26.html


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