【揺花草子。】<その2071:望みをかける。>
【揺花草子。】<その2071:望みをかける。>
Bさん「『CCさくら クリアカード編』の最新単行本が発売されてね。」
Aさん「ああ、うん、そうだったね。」
Cさん「そ知らぬふりして阿部さんも購入済みだって知ってるわよ。」
Aさん「いいいいいいじゃないですかそれは・・・!////」
Bさん「特装版には DVD 同梱でしたね。」
Aさん「そうだった。
昔放送された『クロウカード編』『さくらカード編』と
2018年1月から OA になるアニメ『クリアカード編』を繋ぐエピソードだよね。」
Cさん「主なスタッフが再集結、キャストもそのままと言う大変な英断なわけでね。
画作りはモダンになって、同じマッドハウスさんが手がけた『ちはやふる』と
よく似た空気を感じたわ。」
Aさん「確かに。監督も総作監も『ちはやふる』と同じ人ですしね。」
Bさん「まあぼくら的には逆に言えば『ちはやふる』のスタッフが
『CCさくら』と同じだ!と言う感覚ではあるんだけど。」
Aさん「それは、まぁ・・・。」
Bさん「そんなわけで、20年ぐらいの時を経て現代に蘇った『CCさくら』。
画作りはモダンになったし演出も今風になったけれども、
作品の持つ雰囲気と言うか空気感はあの頃のままでね。」
Aさん「うんうん。」
Cさん「ただ雪兎さんが旧作よりイケボ感増してるのがたまらん感じだわ。
桃雪が捗りそうな感じが早くもすごいわ。」
Aさん「あなたは何を観てるんですか・・・。」
Bさん「ストーリーとしては、さっきも言ったけど旧作と新シリーズを繋ぐエピソード。
と言うか、より厳密に言えば、
原作旧作最終巻最終話がアニメ化されたと言う感じだね。」
Aさん「あぁ、そうだね。
旧アニメシリーズのラストは原作とは違っていたもんね。
そう言う観点で言うと、アニメ同士での繋がりと言う点では
矛盾が生まれてしまっているね。
そこらへんはある程度仕方のないところなんだけど。」
Bさん「でもね・・・。
その矛盾は、場合によっては看過できないレベルかも知れないんだよ。」
Aさん「えっ・・・なにどう言うこと?」
Bさん「旧作アニメオリジナルキャラクターであるところの
苺鈴ちゃんが登場しない可能性がグッと高まった。」
Aさん「それは大問題!!!!!」
現時点では公式サイトでもキャラ表に未登場。
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