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【揺花草子。】(日刊版:2017年)  作者: 篠木雪平
2017年8月
233/365

【揺花草子。】<その2033:無類のネコ好き。>

 【揺花草子。】<その2033:無類のネコ好き。>


 Bさん「絶賛OA中の直虎さんですがね。」

 Aさん「はぁ。」

 Cさん「だいたい全体の 2/3 を迎えてかなり佳境に入りつつあるわよね。」

 Aさん「そうですね。もう8月ですからね。」

 Bさん「もう毎話数『但馬さんんんんんんん!!!』ってなる。」

 Aさん「分かる・・・」

 Cさん「そして傑山さんの時代を超えた感のあるイケメン感ね。」

 Aさん「それも良く分かる!!!」

 Bさん「でもまぁ、今日話題にしたいのは直虎さんのことじゃないんです。」

 Aさん「ないのかよ。」

 Bさん「あのね、直虎さんの前にOAされてる『ダーウィンが来た!』ですよ。」

 Aさん「ああ、うん、やってますね。」

 Cさん「厳しい自然界を必死で生き抜く動物たちの感動ドキュメンタリーよね。」

 Aさん「そうですね。」

 Bさん「動物によって得意なことが違うもんね。」

 Aさん「それはサンドスターを浴びた動物の話だろ。」

 Cさん「あとはヒゲじいのクッソ下らないダジャレが見どころよね。」

 Aさん「クッソ下らないとか言わないで下さい。キャラ壊れますから。」

 Bさん「毎回採り上げる動物が違うわけだけれども、

     この前の回はミーアキャットだったんですよ。」

 Aさん「ミーアキャット。聞いたことはあるね。

     なんかピンと立つ姿が印象的な小動物だよね?」

 Bさん「そうそう。

     アフリカのカラハリ砂漠ってところに生息してるらしいんだけど。」

 Aさん「ふむ。」

 Cさん「とか言いつつカラハリ砂漠って何処か全然イメージ湧いてないでしょ。」

 Aさん「湧いっ・・・てないですけども・・・!」

 Bさん「アフリカ南部に広がる砂漠で、ボツワナの国土の7割を占め、

     あとナミビアと南アフリカ共和国にかかるそうです。」

 Cさん「もちろん出典は Wikipedia よ。」

 Aさん「いやそれは分かってます・・・。」

 Bさん「で、この広大な砂漠に、ミーアキャットは生息しているわけです。

     件の『ダーウィンが来た!』では、このミーアキャットの家族の暮らしぶりを

     描いていたわけですよ。」

 Aさん「なるほど。」

 Bさん「なんと言うか、とってもガッカリしてさ。」

 Aさん「ガッカリ? なんで?」


 Bさん「ミーアキャットって名前の割に

     ぜんぜんネコ感ないんだよ。」

 Aさん「酷いなきみ。」


 プレーリードッグもイヌ感ないですしね。


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「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2017/08/21.html


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