【揺花草子。】<その1995:あと内弁慶なところとか。>
【揺花草子。】<その1995:あと内弁慶なところとか。>
Bさん「完璧すぎる人は一般に近寄りがたいと思われがちだよね。」
Aさん「あー・・・まあ、そう言う側面もあるだろうねぇ・」
Bさん「【揺花草子。】が今一つ浮上しないのも
ぼくが完璧すぎる美少女だからだと思うんです。」
Aさん「そう言うことを悪びれもせず言うあたりきみは正直完璧からほど遠い。」
Cさん「酷いわね阿部さん。
完璧なダメ人間すぎて誰も近づいて来ないタイプね。」
Aさん「それはそれで酷い言われよう!!」
Bさん「でもそんな完璧な人でも、この部分についてはてんでダメってところがあると
『あらまあ。可愛いところもあるじゃないの。うふふ。』みたいに
思ってもらえるじゃない。」
Aさん「うーん・・・。」
Cさん「ちなみに今のは辛い物がてんでダメな長門さんに対する陸奥さんのモノマネよ。」
Aさん「なんですそのピンポイントなモノマネ!!
それに長門さんは辛い物がダメ以外にも結構いろいろダメなところありますよ!!」
Cさん「まず駆逐艦を狙うところとかね。」
Aさん「いやそれは!! なんか少し意味が違いますから!!」
Bさん「とにかく、そんなわけで完璧美少女のぼくにも
相応の弱点と呼ぶべきところが必要だと思うわけです。」
Aさん「うーん・・・そうは言ってもきみはなんだかんだで弱点そこそこあるよ?」
Bさん「えっ、そ・そうかな?
ぼくみたいな完璧美少女にも人々が親近感を覚えるようなポイントがあるかな?」
Aさん「そういう腹黒あざといところとか一般的には欠点だろ。」
Bさん「そこは、むしろ人間味があっていいと考えられるところじゃない?」
Aさん「随分大らかだな!!
あとはほら、歳の割に圧倒的な小柄貧乳。」
Bさん「それこそある界隈では
完璧な長所じゃない!!」
Aさん「そのある界隈って前提がつく時点で
ダメだってことなんじゃないの!!?」
ニーズは小さくとも確実に存在する。
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