【揺花草子。】<その1986:本当の愛はここにある。>
【揺花草子。】<その1986:本当の愛はここにある。>
Bさん「フレンズによって得意なことが違うと言うじゃないですか。」
Aさん「あぁ、はい。言いますねぇ。」
Cさん「実は作品を貫徹するすごい重大なテーマよね。
OPの歌詞の一節『けものは居てものけものは居ない』にも
通じるところがあるけど。」
Aさん「確かに、そうですねぇ。
サーバルちゃんのあの全方位受け入れ体勢すごいですよね。
『周りと違う』と言うことを排他的に捉えるのではなく
揺るぎなきオリジナルであり輝かしい個性だと考える子ですもんね。」
Bさん「まあけものは居てものけものは居なくても、
阿部さんのようなケダモノは居るわけだけど。」
Aさん「ちょっと何言ってくれてるのきみ!!?」
Bさん「ま、ともかく、フレンズによって得意なことが違うんです。」
Aさん「はぁ。」
Cさん「口づけを交わした日はママの顔も見れなくなるフレンズとかもいるしね。」
Aさん「そのネタ既出感すごいんですけど。
いろんなところでネタにされてましたけど。」
Bさん「阿部さんは現実を妄想で彩ることが得意なフレンズだよね。」
Aさん「ちょっ!! 何言ってくれてるの!!? ちゃんと現実見てますよ!!?
そう言うきみは何が得意なフレンズなんだよ!」
Bさん「え、ぼく? そうだなぁ・・・。」
Aさん「・・・。」
Bさん「平らな胸に甘んじることが得意なフレンズかな。」
Aさん「諦めないで!!???」
ちなみにカトリーヌさんはあっけからんとブチ込むことが得意なフレンズ。
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