【揺花草子。】<その1967:脚がキレイ。>
【揺花草子。】<その1967:脚がキレイ。>
Bさん「『にほんごであそぼ』の話題です。」
Aさん「あぁ、はい。
前も取り上げたね。
あの時は『ちょちょいのちょい暗記』のコーナーだったっけね。」
Cさん「そうだったわね。
睦月型駆逐艦の暗記とかね。」
Aさん「睦月型駆逐艦ではないですけどね!!?」
Bさん「ま、いろんなコーナーがある中で、歌のコーナーがあるじゃないですか。」
Aさん「ああ、うん、あるねぇ。」
Cさん「毎月毎月曲が変わるのよね。
去年いろいろ話題になった『恋そめし』とか、
その続編的な『あさき夢みし』とか、
最近だと『華麗に鼻濁音』なんて言う曲もあったわね。」
Aさん「そうですね。」
Bさん「でね、この6月の歌は『五十三次ロケンロー』と言う歌なんです。」
Aさん「五十三次。」
Bさん「もちろん知ってるよね?」
Aさん「まぁ、うん、そりゃね。
江戸から京までの53の宿場のことだよね。」
Cさん「サン電子からリリースされたわよね。」
Aさん「それはゲームのやつですけどね!!?」
Bさん「そのゲームの『東海道五十三次』は
京都の三条大橋から江戸を目指すって言う内容だけれども、
この『五十三次ロケンロー』は江戸から三条までをテーマに、
道中の宿場をポンポン歌っていくって言う
ゴキゲンなロックンロールナンバーなわけです。」
Aさん「ゴキゲンなロックンロールナンバーと言う表現。」
Bさん「でさ、ぼくさ、初めて聴いた時からこれなんかに似てるなーって
ずっと思ってたのね。」
Aさん「いや・・・言ってもいわゆる典型的なロックンロール進行なわけでしょ?
そりゃどんな曲でもある程度は似通って来ちゃうよ。」
Bさん「ううん、そういうんじゃなくて、もっとスピリチュアルな部分でさ。」
Aさん「スピリチュアル・・・。」
Bさん「でね、ようやく気付いたの。」
Aさん「そうなの?」
Bさん「『ロックンロール県庁所在地』に
似てるんだって。」
Aさん「クッソ懐かしいの出して来たな!!!!!」
リリースは1992年。
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