【揺花草子。】<その1966:休日。>
【揺花草子。】<その1966:休日。>
Bさん「ご存知ザ・ビートルズの初期の名曲のひとつ『Eight Days A Week』ですがね。」
Aさん「あぁ、うん。」
Cさん「去年だかには同名のドキュメンタリー映画も公開されたわね。
デビューからツアーをやめるまでの足跡をつぶさに描いた・・・」
Aさん「そうでしたね。」
Bさん「『1週間に8日分、きみを愛してあげる』的な内容じゃないですか。」
Aさん「うんうん。
なんとも大甘なラブソングだね。」
Bさん「初期のヒット曲はこう言う解り易いのが多いよね。
『She Loves You』とか『I Want To Hold Your Hand』とかもそうだけどさ。」
Aさん「確かに、そうかも。
中期以降の哲学に傾倒したりする前のやつだからね。
あれはあれで味があるとは思うけど。」
Bさん「で、件の『Eight Days A Week』ですよ。
君を愛する思いが深すぎて、1週間が7日じゃ足りないよ
的なニュアンスじゃないですか。」
Aさん「うんうん。」
Bさん「だから週休3日の議論も始まるわけだ。」
Aさん「そう言うつながりではないと思うよ!!???」
働き方改革的な。
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