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【揺花草子。】(日刊版:2017年)  作者: 篠木雪平
2017年5月
144/365

【揺花草子。】<その1944:若草色の軍団。>

 【揺花草子。】<その1944:若草色の軍団。>


 Bさん「南斗五車星が一人、山のフドウ。」

 Aさん「あぁ、うん、いますね。」

 Cさん「心優しき義の男。

     しかしひとたび怒りに燃えればその巨躯を以て

     迫り来る敵を捻り潰す力を持っているわ。」

 Aさん「そうですねぇ。」

 Bさん「作中では実質的にラオウを破った人物としても描かれているよね。

     ラオウの意思に反した部下たちの卑劣な攻撃によって

     壮絶な最期を遂げてしまうわけだけれども。」

 Aさん「うーん。」

 Bさん「そんな山のフドウですが、

     その名前はやっぱり『動かざること山の如し』から来てるのかな。」

 Aさん「え? うーん。

     でもまぁ、そうなんじゃない?

     フドウ=『不動』ってことだよね。」

 Cさん「高幡くんね。」

 Aさん「しゃっくの話じゃありません!!」

 Bさん「まあそう言う解釈がすんなり来るなーとはぼくも思うんだけど、

     もしかしたら・・・って思いもあってね。」

 Aさん「もしかしたらって・・・なに?

     『不動』ではない別の謂れがあるんじゃないかってこと?」

 Bさん「そうそう、その通り。」

 Aさん「いやー・・・うーん、じゃあどんなんだと想像するわけ?」


 Bさん「『山ウド』から来てるんじゃないかなと。」

 Aさん「それはとんだ見込み違いだよ!!???」


 アク抜きとか大変ですよね。


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「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2017/05/24.html


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