【揺花草子。】<その1936:転生。>
【揺花草子。】<その1936:転生。>
Bさん「『三つ子の魂百まで』って言いますね。」
Aさん「言いますね。」
Cさん「だとすると六つ子の魂はいくつまでかしらね?」
Aさん「その三つ子じゃないですけどね!!?
松野さんちの同じ顔の兄弟の話じゃないですからね!!?」
Bさん「ま、もちろんそれは冗談としてね。
『三つ子の魂百まで』ってのは、意味合いとしては、
人の魂と言うか気性と言うか心根のようなものは
だいたい3歳ぐらいの頃におおむね固まって後はずーっと変わらないものですよ。
って意味じゃん。」
Aさん「うん、そうだねぇ。」
Cさん「だから阿部さんのような二次元キモオタはもはや更生の余地なし。って
意味でもあるわね。」
Aさん「いやそんな人を腐すような意味でしたっけ!!?」
Bさん「ともかく、人の心根は子供の頃からそう変わりませんよと言うことを伝えるこの言葉。
だが、翻って見れば、です。」
Aさん「え? うん。」
Bさん「これはつまり、
101歳になったら新たな魂を
得られると言うことだよね。」
Aさん「うん・・・。
頑張って101歳まで生きてみれば
いいんじゃないかな・・・。」
101歳にして急に無口クールとか中二キャラとかはわわ系とかになったりね。
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