【揺花草子。】<その1930:トイレが混む。>
【揺花草子。】<その1930:トイレが混む。>
Bさん「いつの間にか春の大型連休は終わってましたよ。」
Aさん「あぁ、うん、そうだねぇ。」
Cさん「まあもっとも私たちにとって今なお連休は遥か未来なわけだけれども。」
Aさん「いや遥か未来って程ではなくないですか?」
Bさん「なにしろぼくらのリアルな時間軸ではまだ冬クールすら始まってないからね。」
Aさん「なに言ってるんだよ。
結構前にガヴちゃんとかサーバルちゃんの話とかしてたろ。」
Bさん「阿部さんこそ何言ってるのさ。
男子三日会わざれば刮目して見よって言うでしょ。」
Aさん「きみは男子じゃないし昨日も一昨日も収録があったから
三日と開けずに会ってるけどね?」
Cさん「確かにそうね。
だから私たちは全く以て阿部さんを刮目して見ることができないわけね。」
Aさん「あれそう言う解釈になります!!?」
Bさん「ま、ともかく大型連休が過ぎ去り、ここから先は夏休みまで
まとまったお休みのない所謂『死のロード』に出るわけです。」
Aさん「なんで高校野球の期間中の阪神みたいな展開になるのかな?」
Cさん「朝起きた時の時間やその日のテンションとかで
休むかどうか決められる阿部さんにとっては無関係な話題ね。」
Aさん「イヤっ!
いや・・・まあそう言う側面も無きにしも非ずですけど・・・。」
Bさん「こどもの日を最後に、7月の海の日まで都合2か月に渡り
お休みが存在しないこの期間。
この2か月は春の陽気が一転梅雨のじめじめした気候、そして夏の訪れと、
1年の中でもだいぶ激しく気候が変わる時期で、
そのためなかなか体調が整わないことも間々あるわけだよね。」
Aさん「うん・・・そうだね。」
Bさん「確か去年にはぼくはこの季節に『梅雨休み』を導入すべきだと
提唱したことがあったけれども、
梅雨と言う気象現象の存在しない北海道の人たちにとっては
あまりリアルな感じではないと思うのだ。」
Aさん「えぇー・・・どうだろう・・・。」
Bさん「そこでぼくは、全国的に通用する良い感じの休みのネーミングを考えたよ。」
Aさん「いい感じのネーミング・・・。」
Bさん「ズバリ『ハーフタイム』とかどうかな。」
Aさん「どうかなと言われても。」
どうかなと言われても。
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