【揺花草子。】<その1813:フェイク。>
【揺花草子。】<その1813:フェイク。>
Bさん「昨日に引き続いて今日も霊柩車の話題です。」
Aさん「今日もかよ。」
Cさん「霊柩車業界からのスポンサードを狙っているからね。」
Aさん「いや正直市場が狭すぎて逆に困惑するよ。」
Bさん「最終的にはピッカピッカの霊柩車を1台進呈みたいな。」
Aさん「使いどころに困るなあ!!」
Cさん「でも時代時代の偉大な王は生前から自分の墓を用意したものじゃない。
ピラミッド然り、古墳然り。」
Aさん「じゃあなんです自分が死んだときのために霊柩車を用意しておくってことです?
死ぬまで車検通し続けなきゃいけないんです?」
Bさん「これで阿部さんも晴れてマイカーオーナーだね!」
Aさん「自家用車にはしないけどね!!?」
Bさん「でね、この前さ、霊柩車が道路を走り抜けていくのを偶然見かけたの。」
Aさん「はぁ。」
Bさん「そのすぐ後ろを
少し小さめの黒いキャンピングカーが走ってて
『あれ!?どっち!?』ってなった。」
Aさん「いや見間違えるか普通!?」
長さはまあ似ている。
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