第一話 何だよ二部編て
前書きって何だよ
俺は異世界にとばされるらしい
何があったのかは思い出せない。気づけば真っ白にも真っ黒にも見える所にいる。
ここが何処なのか わからない。
不思議だが何か落ち着く所。そして ここにいるのは俺一人だけではないらしい。俺の目の間にはぼやけた人の形がある。顔は見えないが、シルエットで女だとわかった。
女が語りかけてきた。「あなたを訳あってここに呼び出しました。あなたの力が必要なのです。」
俺の力が?ここに呼び出した?俺は一瞬の疑問を抱く。
小説等で異世界に行くというのはメジャーな設定だが
実際にその場面に直面してみるとまずは疑問が頭に浮かんでくるんだなと思った。「疑問をお持ちですか?いきなりこの状況、動揺をさせてしまったことをお詫びします。ゆっくりでよいのです。わたしにあなたの力を貸して欲しいのです。」動揺を落ち着かせ俺は口を開く。自分のいた世界から、違う世界におくられているのが何故かわかるんだ。「訳とは何ですか?俺がいた世界から離れていく気がします。」「あなたを異世界に連れてゆきます。あなたが必要な世界です。」会話によって異世界転生が確定した。正直言って少しワクワクしている。チートによる無双やのんびりライフ 何より第二の人生の始まりかと思った。
30近い俺にこれ以上ないカンフル剤だ。しかし 次に聞いた言葉に俺は不満を感じるようになる。女は告げる。
「あなたにはある出来事が起きるまで、ナレーションを務めて欲しいのです。」「えッ?!ナレーション!?」
「そうです。わたしの代わりに、世界の行末を見届けて欲しいのです。わたしは神です。しかし、あなたと共に、行き着く世界で受肉しようとしています。あなたには、わたしの仕事を引き継いで欲しいのです。」俺は困惑しているだろう。物分かりのいい方とは思っていたのだが 異世界転生でナレーションとは。
女もとい神は「あなたは受肉ではなく、そのままで世界に来てもらいます。あなたには、その力があるのです。しかし、その力を発揮するには、わたしが受肉してからしばらく後のことなのです。要は二部編まで出番なしです。」
俺は異世界転生した。二部編で。それまでナレーションを務めるボスらしい。
お前もだよ後書き
最初の話で後書きないだろ




