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魔導士ディーラー 休憩するそうです③

「なんすか」

「いや別に」


 じと~っとした上目遣いでメディーが私を見つめていた。基本的にネガティブで臆病な彼女だが、傷ついている人を思いやる心は一流だ。私は素直にちょっかいを出したことを謝ると、これみよがしにメディーの胸の中で寝息を立てているベルリーに呆れた。


「ベルリーは魔力酔い?」


「は、はいぃ。ベルリーさん魔力を多く蓄積できない体質らしくてぇ、今溢れた魔力を逃がしてますぅ」


「そうなんだ、まぁちょうどいいかもアイリスも本調子じゃないしもう少し休憩しよう」


「ちょっとまて私は大丈夫だぞ、あの女男と見張りを変わる」


「立っているだけでやっとでしょ無理しちゃだめだ」


 アイリスは何か言いたげに口ごもっていたが、正しいことを言われて何も言い返せず不貞腐れながら近くの岩に腰を下ろす。


 思い通りにいかないとすぐ拗ねる。こうなると面倒くさいが戦闘なんてできる状態じゃない。


 それにこの前とは森の雰囲気が違っていた。





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