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召喚師と竜の誉れ  作者: 柴光
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第47話 堕ちた樹の一人目

 


 マルクトの9支柱の一人、ネツァク。

 勝利に貪欲で、確実に勝てる戦しかしない。

 今は力が足りない。

 一人、一匹と確実に取り込む。

 その日が来るまで。

 なぜケテル様はワタクシをこんな所へ堕としたのだろうと思う。

 ダアトがそそのかしたに違いない。

 今は耐えるしかない。

 マルクトが心配です。

 今は耐えるしかない。

 ケテル様は何をしていらっしゃるのか。

 今は耐えるしかない。

 暇すぎてくるくると頭の中が回っている。

 考えることをやめられない。

 そうでもしないと勝利の美酒に渇いたこの身体が言うことを聞かなくなりそうなのです。



 この辺りは食べ尽くした。

 可愛いペットも連れて行くことが許された(多分)。

 慈悲深きケテル様に万歳。

 アナタ様に勝利を捧げます。

 ならそろそろ本当の勝利をこの手に。

 肉体はあげましょう。

 魂はワタクシが。

 ワタクシの可愛いペット達よ。

 行きましょう。



 …犬?鼻が利くのですね。

 人間も…エルフでしたか。

 少し遊んであげましょう。

 勝利を味わう前の前菜といった所でしょう。



 足しにもならなかったですね。

 上で騒ぐのが聞こえてきます。

 そろそろ。

 行きましょう。

 さぁ顕現しなさい!アンピプテラよ!ワタクシに勝利を!!


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