表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
召喚師と竜の誉れ  作者: 柴光
PR
12/308

第12話 対岩竜?

 


 早朝、俺達は岩竜が居ると思われる頂上を見渡してした。

 そこで見つけたのが岩山の上に開いた横穴だった。そこへ歩いて行くと入り口の所に魔方陣が描かれていた。その横穴も光が奥まで届いており深さもない。


「魔法陣?でかくない?」

「だな」

「ロックドラゴンいないし魔法陣はあるしでなんなの此所?」

「分からない。ロックマザーを発見したヤツが岩竜と思ったのか」

「上級ドラゴンは人型になれるもんね」

「だが、この魔法陣…召喚魔法陣に似てるな。転移なら人が立てるだけの大きさでいいだろうし」

「確かに…」


 何故ここに魔法陣があるか理解出来ないが、取り合えず横穴を覗いて帰ろうと思って横穴に足を入れた時、前方から赤と黒の光が目を眩ませた。


「うっ」

「なに!?サキ大丈夫!?」

「ああ、それより」


 と言いながら後ろを振り向いた。


「魔法陣が」


 魔法陣が光り、中から巨大な岩が現れ俺を弾き飛ばした。


「アガッ!」

「サキ!!」


 飛ばされた俺を見てアイは即座に身を引き俺の元へ駆け寄ってきた。


 その魔方陣から現れたのは岩竜なんて優しいもんじゃない。更に巨大な岩竜の姿だった。


「ギガロックドラゴン」


 岩竜なんて子供に見えるほどの大きさの巨岩竜だった。


「あんなん俺達だけでどーにかなる竜じゃねーぞ」

「ここは退きましょ」


 だが巨岩竜は此方をすでに敵認定してるらしく、魔法を撃とうとしていた。


「チッ!あの一撃だけでも防ぐぞ!そして逃げる!」

「りょーかい!」


 俺とアイは盾を構えた。が、その魔法はメテオ…空から降り注ぐ無数の石礫を俺だけではガード仕切れず盾が弾かれ仕方なしに剣を利用し避けはじめた。

 その動作に夢中になっており巨岩竜の腕が振りかざされるのが見えていなかった。


「サキ!!腕がっ!」


 そしてもろに直撃し後方へと弾かれた。



 あぁ…死んだな





[巨岩竜]

 中級竜、またギガロックドラゴンと呼ばれる。

 ロックドラゴンよりも2倍ほど大きく全長は6メーター、魔力も有している。魔法よりその巨体と硬さを生かした肉弾戦を得意とする。

 その防御力は上級ドラゴンをも凌ぐほど頑丈で、それ故の打撃も強力である。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ