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薄暗い神社で・・・
「この子、2人しかいないのにお客さんの分は?とか気味が悪くてね・・・・
そう、僕には小さいときからみんなには見えないものが見える
別に見たいとおもって見てるわけじゃないのに・・・・・
見えたっていいことなんか一つもない
みんなに見えないから勘違いされたり、母親のように自分の子を捨てたり・・・
だから、母親のことなんてこれっぽっちもおぼえていない
あれやこれやと考え事をしていながら、歩いていると・・・
運悪く道に迷ってしまった
「ここ何処だよ・・・・・」
見知らぬ神社だ
薄汚い、真っ暗、人の気配なし・・・か
早く出ようと思ってもなかなか出れない」
2時間ぐらいたっただろうか・・・
辺りを見渡すともう夕方だった
すると・・・・




