【第一章 人物解説】
簡単な人物紹介と最終ステータスを載せました。
※ある程度作者の独断と偏見とイメージにより構成されています。
『魔王な人々』
・東雲 勇人（しののめ ゆうと） 18歳 ♂
異世界日本から召喚された少年。
本来なら勇者として召喚されるはずが、間違いによって魔王として召喚される事に。
身長173センチ黒髪黒目の平均的特徴の日本人。サバ読んだら175センチになる。（勇人談）
性格は表面上は強がりだが、基本的に小心者で逃げ腰。少しオタクな少年。
拳で語らず、口で語るタイプ。
無駄にフェミニストの為、女性を前に出して後ろに引っ込むことができず結局は前線で戦う羽目に。
嫌だ嫌だと言いながらも、美女二人と仲良くなり、流されるままに旅たつことになる。
実にお調子者。
【公開ステータス】
ユウト=シノノメ 18歳 ♂ Lv5 種族：異世界人 職業：魔王
HP 98/98 MP 121/121
STR 75 VIT 64 AGI 88
MA 68 MD 61
基本スキル
身体操作Lv1 魔力操作Lv1
武技スキル
剣術Lv3
感知スキル
危険感知Lv2 気配感知Lv2
強化スキル
身体強化Lv1 魔力強化Lv1
魔法スキル
火魔法Lv2 土魔法Lv1
次元魔法Lv2
特殊スキル
鑑定眼Lv3
魔剣サブジュゲイド 1段階 Lv3
ATK：100+100 耐久力：－ 属性：－
称号： 異世界の来訪者 勇者の卵 魔族を従える者 ヘタレ 魔物の主
【称号解説】
異世界の来訪者 ：世界を渡った者
勇者の卵 ：勇者の可能性を秘めた魂を宿すものに与えられる（成長率補正上昇：大）
魔族を従える者 ：魔族を配下に従える者
ヘタレ ：ただひたすらにスライムを倒してLvを上げたヘタレだけに贈られる
魔物の主 ：モンスターを配下に従える者
・ミュー（ミュハイル=フィルツ） 20歳 ♀
世界に降り立つ魔王を迎えるべく、召喚陣の前で勇人を待ち受けていた。
身長170センチ、黒髪赤眼、褐色の肌に長い耳と二本の角を持つ魔族。
自らを執事と名乗り、執事服に身を包んだ男装の麗人である。
魔王と勇者の対決に、並々ならぬ意気込みを持つ。
勇人を魔王として立派？に育てるべく、生涯サポートすることを決意し、主従契約を結ぶ。
人の話を聞かず、よく暴走しがちで勇人に暴走娘などと呼ばれる。
だが、理解力が低いわけではなく、なまじ相手の意見が理解できるために、勇人に口で負けることもしばしば。
根が真面目なため、何かと型破りな勇人とプリムの行動に付き合い、その度に振り回される、意外と苦労性な人。
実は、魔族の中でも由緒正しい血統の生まれでお嬢様である。
勇人「それが何で執事？」
ミュー「カッコいいからです！」
所々で色々とずれている、いわゆる残念美人である。
【公開ステータス】
ミュハイル=フィルツ 20歳 ♀ Lv18 種族：魔族-アズラ族 職業：執事
HP 307/310 MP 150/180
STR 288 VIT 219 AGI 314
MA 185 MD 210
基本スキル
身体操作Lv4 魔力操作Lv1
技術スキル
剣術Lv5 槍術Lv3 体術Lv3
感知スキル
危険感知Lv1
強化スキル
腕力強化Lv1 身体強化Lv2 魔力強化Lv1
魔法スキル
暗黒魔法Lv2
固有スキル
魔覚醒
称号：純魔の血族 闇戦乙女 ツンデレ お転婆姫 魔王の執事 暴走娘 魔王の嫁
主人：ユウト=シノノメ
【称号解説】
純魔の血族 ：原初の魔人の血を色濃く受け継ぐ者（固有スキル付与：魔覚醒）
闇戦乙女 ：戦場を駆け、死をまき散らす黒き戦乙女
ツンデレ ：心と態度がばらばらな人、たまには素直になりましょう
お転婆姫 ：常に周囲を騒がせ続けた迷惑な少女
魔王の執事 ：魔王に認められし従者
暴走娘 ：行動する前に周囲の話をもっと聞きましょう
魔王の嫁 ：魔王の寵愛を受けし者
・プリム 16歳 ♀
世界に降り立つ魔王を迎えるべく、ミューと共に召喚陣の前で勇人を待ち受けていた。
銀髪金眼、色白の肌で身長150センチくらいの小柄の女の子。
体つきは全体的に細いが、カップはCはある。（勇人談）
無表情でいつも気怠そうにしており、考えが読めないのが特徴。
直接お告げを受けたわけではないが、ミューとは幼い時から交流があり、誘われるがままに同行する。
金眼は魔眼もちの特徴の為、魔族人族問わず忌避されているため、それなりにブラックな過去を歩んでいる。
初対面時に金眼を見ても一切驚かず、気軽に接してくる勇人に思うところがあったとかなんとか。
自身のステータスに落ち込む勇人に付け込んで、なし崩しに契約することに成功する。
勇人の事を鬼畜呼ばわりしているが、この子も相当なものだと勇人は思っている。
ミューの隙を見つけて、どうサボるかを考えるの最近のライフスタイルらしい。
【公開ステータス】
プリム 16歳 ♀ Lv20 種族：魔族-バラキ族 職業：メイド
HP 184/184 MP 510/510
STR 163 VIT 189 AGI 194
MA 589 MD 310
基本スキル
魔力操作Lv5
武技スキル
杖術Lv1 結界術Lv2
強化スキル
魔力強化Lv3
魔法スキル
火魔法Lv2 風魔法Lv1 水魔法Lv3 土魔法Lv1 無魔法Lv3
氷魔法Lv1 雷魔法Lv3 次元魔法Lv1 暗黒魔法Lv4
固有スキル
吸魔の魔眼
称号：魔眼の魔女 魔王のメイド 恋する乙女 魔王の嫁
主人：ユウト=シノノメ
【称号解説】
魔眼の魔女 ：数々の魔術の才に優れ、魔眼をその身に宿す、その者は魔女と恐れられる
魔王のメイド ：魔王に認められし従者
恋する乙女 ：身を焦がすほどの恋をした少女
魔王の嫁 ：魔王の寵愛を受けし者
・ミラ 0歳
最初の森で、勇人がスライム狩りをした際に養殖穴に溜まったスライムが固まって生まれた変種スライム。
戦闘後、自分の身を傷つけた勇人に懐き、隷属の契約を交わす。
【公開ステータス】
ミラ（ミラースライム） 0歳 Lv2 種族：粘体種-変異スライム
HP200/200 MP10/10
STR 20 VIT 398 AGI 76
MA 10 MD 0
技能：捕食 溶解 硬化 魔力反射
称号：魔王のペット
主人：ユウト=シノノメ
【称号解説】
魔王のペット：魔王に愛されし者
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『ヴォルブルクの人々』
・冒険者ギルドの受付お姉さん
身長160センチくらいの、頬にうっすらついたそばかすがかわいらしさを誘う20歳くらいのお姉さん。
勇人一行が冒険者ギルドに登録に行った際、受付をしてくれた。
本来なら花形ポジションだが、はたして、ゆままゆにて日の光が当たる日が来るのか？
・食堂のおばさん
恰幅の良いおばちゃん。
息子夫婦に宿屋の経営を任せて、親父さんと二人、隣で食堂を経営している。
中身はおやじ。
・宿屋の夫婦
食事屋兼宿屋『眠り熊亭』を営む夫婦
・宿屋の娘
食事宿屋『眠り熊亭』で働く、15歳前後くらいの小さい女の子
耳年増で純情。
宿屋なので、お客さんの日々の情事にドキドキ。
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『勇者な人々』
・シオン=ティアーズ 16歳 ♀
異世界から勇者として召喚された少女。
本来、魔王として召喚されるはずが、間違いによって勇者として召喚される事に。
異界の魔族であり、勇者という名前に対して、極悪人のイメージしかない。
黒髪赤眼、褐色の肌の小動物の様なかわいらしさをもった少女。
実は角と羽があり、普段から収納中だったため、現在も隠したままにしている。
勇人に負けず劣らず、かなりの小心者。
実は異界の元魔王を父親に持つエリート家系なのだが、なぜか本人は魔法を使うと数回に一回は爆発するというどっかんヒロインみたいなことを繰り返しているらしい。
ちなみに、料理をすれば砂糖と塩を間違えるのはもはや基本である。
友人A「しーちゃんにコンロの火を着けさせてはダメよ！」
友人B「えっ、なんで？」
友人A「爆発するからよ…。こないだ火災報知器なったの、知ってるでしょ？」
友人B「あー、そうね…気を付けるわ」
シオン「そんなに頻繁に、爆発しないもん！！」
魔族的特徴を持ちながらも、そのかわいらしさを光の神殿巫女長アンジェルに見初められ、聖剣の力を蓄えるべく、現在はスターロードを爆進中である。
現在は次のコンサートに向けて、アンジェル監修の元、レッスンに余念がない。
ただ、最近は当初の目的を忘れがちで、仕事がコンサートばかりになっていることに少々疲れめのご様子。
元々歌は好きで、よく学校帰りに友人とカラオケに行っていた。
シオン=ティアーズ 16歳 ♀ Lv3 種族：異世界人 職業：勇者
HP 12/12 MP 190/194
STR 10 VIT 15 AGI 20
MA 210 MD 80
基本スキル
魔力操作Lv1
武技スキル
杖術Lv1 結界術Lv1
感知スキル
危険感知Lv1 魔力感知Lv1
強化スキル
魔力強化Lv1
魔法スキル
火魔法Lv1 暗黒魔法Lv1 闇魔法Lv1
固有スキル
魔姫のカリスマ
称号：異世界の来訪者 魔王の卵 異世界魔王の娘 ドジっ子 次元を超えたアイドル 赤眼の歌姫
【称号解説】
異世界の来訪者 ：世界を渡った者
魔王の卵 ：魔王の可能性を秘めた魂を宿すものに与えられる（成長率補正上昇：小 スキル習得度上昇：大）
異世界魔王の娘 ：その血統は、高い素質を持つ
ドジっ子 ：何度失敗しても、なぜか同じことを繰り返す馬鹿な子だが、なぜか人に愛されてしまう不思議な少女
次元を超えたアイドル：どの世界でも愛される、天性のカリスマ
赤眼の歌姫 ：その美しき歌声は人の心に響き渡る
・アンジェル
光の神殿に仕える5人の巫女の一人で巫女長を務める。
シオンが勇者として召喚される際に居合わせた一人。
シオンの小動物の様なかわいさに光明を見出し、歴代最強の勇者として育てるべくプロデュースを開始する。
ただし、最近はむしろ勇者としての活動より、アイドルを育てることに邁進している節があるのは否定できない。
黙って巫女の仕事をしていれば、その人格を疑う者はいないのだが、そこにシオンが絡むと途端に暴走する。
現代の鬼マネージャもびっくりの徹底した管理ぶりで悪い虫の侵入を防ぐ。
アンジェル「悪い虫はもぎ取ります！」
勇人「なにを！？」
・ルウ
光の神殿巫女の一人
シオン大好き
大好きすぎて襲い掛かりそうなほど。
・リン(リンシャ)
光の神殿巫女の一人
シオンの周辺で唯一の常識人で苦労人
秘書の様なメガネ美人
・シャオ
光の神殿一人
胸がコンプレックス
テンは妹
・テン
光の神殿巫女の一人
最年少の巫女
シャオは姉
