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現世と来世を幸せに送る知恵

誰にでも訪れるる{死」と格差社会を謙虚に静かに考える。

                    2023年2月1日

                              ハルヤマ春彦


                              (実名:齊藤正隆)


阿弥陀如来の絶対的思想(釈迦・親鸞聖人)と

反TMK帝国(相対的思想)について


この地球は混沌として、争いが絶えない。人間の煩悩がなせる業である。

人々は老若男女例外なく死に至る運命にあるのに、なぜ争いが絶えないのか。

親鸞聖人はいう。煩悩があるがゆえに、阿弥陀如来はこの煩悩に常に苦しむ私達だからこそ、哀れみに思われ、何としてでも助けなければならないと本願を成就してくださったのだ。

私の提唱する反TMK帝国主義とは、単純極まりない相対的思想である。煩悩の世界の些事であるが重要なことでもある。何故なら、依然として、多くの人命、財産が奪われているのだ。

Tとは、特権階(super rich)のことである。

Mとは、特権級にヨイショするメディア(media)である。

Kとは国家官僚、政治家(正確には政治屋ども・politician)である。

この三者TMK(英語でSMP)が、文明発祥以来(5000年まえから)重なり合い(一極集中)、時代により分離独立(三権分立)しながら、多くの民の上に君臨してきたのである。時代により分離独立していたと述べたが、その実態は緩やかな一極集中である。

一般的に時代が遡るほど一極集中の度合いが増した。

現代に近づくほど、穏やかな一極集中で、三権分立は欺瞞的になり、ごまかしのシステムと化す。

TMK帝国主義は諸悪の根源である。


TMK帝国主義→格差社会→貧困→テロ→戦争(核戦争を含む)→環境汚染→人々の精神的混乱→地球温暖化→地球の終焉


TMK帝国主義は地球を破滅へと導く



「事例」

●ロシアによるウクライナ侵攻

NATO対専制国家ロシアのTMK帝国主義の戦いである。ウクライナはNATOの代理戦争をしているのである。

●中国の強権的共産主義社会への構築

アメリカと中国のTMK帝国主義の戦い


●北朝鮮の強権政治

アメリカと北朝鮮のTMK帝国主義の戦い。

この事例は大のTMKアメリカと小のTMK(北朝鮮)が対峙している。


●中近東の戦い

一見複雑にみえるが、旧TMK帝国主義(旧植民地時代)の残した未解決事例


●アジア、アフリカの貧困問題。


●その他、現代人の軽佻浮薄な精神と振る舞い。(このTMK帝国主義の単純な構造を理解することが肝要)


TMK帝国主義が進むとある日、突然地球温暖化が地球を襲い、取り返しのつかない状況となる。


※解決する方法

●親鸞聖人の御教えにより全人類が死を避けられないこと。そこから弥陀の本願に救われること。(絶対的幸福の実現)

●真の意味の自由主義・民主主義の確立


この世界で起きている戦争、貧困、犯罪は全てこの2点でほぼ解決できるものと確信している。


※真の意味の自由主義・民主主義の確立するには

 先ずは、多くの民(TMK帝国主義の犠牲者)がこの構図を理解すること。

更にTMKの中にも、多くの民の側に立ち、社会貢献型の企業を意識し、行動すること。もう既に、そのような人物は昔から多く存在したのだ。

例えば、西郷隆盛。上杉鷹山など。決して、最後の侍ではなかった。現代的な思想家であり政治家だった。何故なら、西南戦争で西郷側について戦った村田新八は大久保利通・岩倉使節団で、2年余り、米国・ヨーロッパ諸国を視察した人物。また、熊本出身の宮崎八郎は自由民権運動家で、中江兆民の仏学塾に学び「九州のルソー」と呼ばれた。村田新八同様やはり西郷側に付き従って、戦死した。   古い話ではなく、現代的意義として評価されるべきである。何故なら、政権側が依然として、大久保利通型の旧態依然、相変わらず、お仲間政治(有司専制政治)を踏襲しているからである。

海外では、ガンジー。近いところでは、ドイツの元首相・メルケルなど。


大切なことは、こうした理論は大切であるが、個人個人の実践力が問われている。

他人事のように、理論だけふりかざし、表に出ない知識層に陥るならば、実現不能であり、虚無そのものに陥るであろう。

組織的に活動することは当然として、個々人がその意識を持ち行動することである。西郷のように、議論ばかりを優先させ、先に一歩も進まない大久保達を尻目に、「もう議論はよか、おいどんがやってみもそう」と廃藩置県を断行したように。

そして、肝心なことは、西郷のような特別な英傑ではなく、一般大衆がこのような気概と行動を持続可能な社会へと改革するこである。

もう既に、これらの事は、過去の歴史から学んでいることであり、失敗を再び起こさない為にも。


最終的に、全人類が生前に、弥陀の本願に救われ絶対幸福を得ること。このことに、目覚めれば、全ての人々に真の意味で、幸福をもたらし、人類が平和に生涯を終え、来世でも、輪廻転生から解き放たれ、涅槃の世界へ到達できるのだ。


仏教でこれまでの歴史で争いが生じたたことはない。他宗教で残酷な宗教戦争が生じたことは、歴史が物語っている。

それだけ、お釈迦さまのみ教えは、謙虚で寛容で、慈悲深いのである。


近年、注目すべきは、多くの世界の著名な科学者・哲学者・思想家・小説家たちが、仏教の世界に接近していることだ。

アインシュタイン・ハイデッカー・西田幾多郎・三木清・夏目漱石・倉田百三など。


読み終えたら、歓喜と幸福感を実感できます。

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