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プレ・ドライブ 異星船捕獲作戦  作者: 凍龍
第二部 高重力下の死闘
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第四十七話 潜入

『襲撃の実行犯はヤトゥーガの系列、前回のトロイス壊滅事件で送検されたミクラス・デベロップメントの残党が関与した疑いが高い』

 私は湊のいない空の操縦席を眺めながら、メインスクリーン越しに司令の報告をぼんやりと聞いていた。NaRDO本部での陣頭指揮から抜けられず、いつものように仮想コクピットへのログインが出来ないらしい。

「懲りてなかったのね。まったくしぶといなー」

 鷹野さんが”バーチャルな”オブザーバー席にドスンと腰を下ろしながら吐き捨てる。こちらは、最近になって装着したMMインターフェース経由でのログイン。「あら、意外と座り心地いいんだ」なんて言っている。

『恐らく、捨て身の強硬手段に出たと見るべきだろうな。今回の一件は誰がどう見ても完全なテロだ。仮に我々が犯人の要求に屈したとしても、ヤトゥーガの国際的な信用は完全に失墜している。今さらプロジェクトに再参画することなど絶対に不可能だ。もはや妨害以外に何の効果もない』

「…多分、違う」

『ん、どういうことだ?』

 聞き返されてはっとした。

 心の中でつぶやいたつもりがいつの間にか声に出ていたらしい。

「いえ、犯人の目的はプロジェクトの妨害なんかじゃない。多分、純粋に私達が憎いだけなんだと思う」

 異星船に追いつくために、MMインターフェースと反応亢進薬で生まれつきの脳をブーストした私と湊。サイボーグと言われても反論はできず、もはや普通の人間とは言えない。

 付け加えて、湊に関してはそもそも最初から、その異能を人間扱いされていない。

 そんな私たちを畸形ミュータント扱いして執拗に攻撃したのは、プロパガンダであると同時に、半分本気でそう思っていたのではないかとさえ思う。

 四年前、理不尽に狙われるようになって以来、ずっと考えていたことがある。

 なぜ、彼らはこれほどまでに異星人、あるいは亜人類とみなされるもの(私達だ)の存在と、その技術を毛嫌いし、太陽系中からその痕跡を消そうと躍起になっているのか。

 最初は、単に異星由来の先進技術の独占を狙っているのだと思っていた。でも、その割にはやり方が何だかスマートじゃない。

 子供が自分と異質な存在を仲間外れにするように、大した考えもなく脊髄反射的に行動しているように感じられて仕方なかったのだ。

「四年と少し前、最初にトロイスに向かう途中で命を狙われて以来、私は、いえ、私達はこれまで何度か危ない目に遭ってきました」

 ひいふうみと指折り数えながら思い出す。

「でも、彼らの目的が単純に私達の抹殺なのだとしたら、ずいぶん不確実なやり方をとるもんだなとずっと思ってたんです」

「湊くんや香帆ちゃん達に警戒されないように、慎重にオペレーションしていたからとは思えない?」

「いえ、そうは思いません」

 鷹野さんの疑問はもっともだと思う。でも。

「私がESAを辞めて久美子さんの所の警護が付くようになってからならの話ならそれもわかります。でも、なんの心構えもしていなかった最初はなっからいきなり小惑星を船にぶつけてくるくらいですから、確実性よりも、できるだけ派手な演出で圧倒して、私達の恐怖心を煽ろうとしている、そうとしか考えられないんです」

「…まあ、そうとも取れるわね」

 鷹野さんは釈然としない様子で頷く。つばぜり合いを繰り広げていた相手を過小評価されて、どこか気分的に納得できないのだろう。

「…そんな風に、できるだけいたぶってから始末したいという気持ちが働くのは、相手をとことん憎悪しているか、あるいは最初っから同等の人間扱いしていないからじゃないでしょうか?」

 私の指摘に、その場の全員が黙り込んだ。


 ヤトゥーガとNaRDOの確執は、まだ私が赤ん坊だった頃にまで遡るらしい。

 それ以来、辻本司令と鷹野さん、そして久美子さんは二十年近く孤独に戦い続けてきた。辻本司令がいまだに独身を貫いているのも、かつての盟友に操を立てているからだと、本人から半分冗談交じりに聞かされた。

 その人がその後どうなったのか、それ以上は教えてもらえなかった。でも、彼ら三人には、ヤトゥーガと戦い続ける共通の理由、強い絆がある事は感じ取れた。三人の間でしか共有されない独特の空気に、それを感じる。

 残念ながら、私と湊はその空間には入れてもらえそうにない。まだ、あるいは永遠に。

 それでも、私達がこのプロジェクトに関わり続けているのには彼らとはまた別の理由がある。アローラム号で共に太陽系中を縦横に駆け巡った日々に、私達は異星船と、その背後に垣間見える広大な世界にすっかり魅了されてしまったのだ。

 単純に、その向こうを見てみたい。そう思う私達にとって、ヤトゥーガがしつこく続ける妨害工作は理不尽ではあるけれど言いがかりに過ぎない。身を潜めてさえいれば通り過ぎる嵐のように、いずれ忘れられる。そうも考えていた。でも…

「なんと言われようと、自分が我慢すれば済む。それだけならば湊があれほど怒ることはなかったと思います。でも、今回は違います。彼らは湊の家族ファミリーを手にかけた」

 うなだれたままの陶子さんを見つめながらそう、確信を持って頷く。天涯孤独の彼にとって、アルディオーネの仲間は、生まれて初めて手に入れた家族といっていい存在だ。

 ログオフする直前の湊から立ち昇るような怒りのオーラ。あんな攻撃的な表情を見たのは初めてだった。これまでは、どちらかというと卑屈にやさぐれているイメージが強かったのに。

 一方で、ここまで大切に思われる陶子さんが少しだけ羨ましかった。私が合流するまでの間に、二人の間に何があったのか、つまらない邪推をしてしまいたくなるほどに。

 私だって、最近になってようやく相棒として扱ってもらえるようになったというのに。

「…私が、こんな体じゃなかったら…」

 それなのに、見つめる私の視線にも気づかない様子で、陶子さんは呪いの呪文でも紡ぐようにぶつぶつとつぶやいている。

「せっかく居場所をくれた船長に申し訳ないわ。いっそこんな無様な身体、捨て去ってしまいたい…」

「陶子さん!」

 いつの間にか大声で叫んでいた。

 陶子さんが目を丸くして私を凝視する。目が合った瞬間、顔がカッと火照り、ぐっと握りしめた手のひらにじんわりと汗がにじむのがわかる。でももう勢いは止まらない。

「湊をちゃんと信じて! 彼が絶対守るって言っているのにあなたが諦めてどうするんですか!」

 その言葉に一瞬はっとした表情を浮かべた陶子さんは、次の瞬間申し訳なさそうに顔を伏せた。

「…ごめんなさい。確かにそうよね」

 その表情を見て一気に怒りが冷めた。途端に猛烈な罪悪感が押し寄せてくる。

「わ、私こそすいません! 大声出したりして。あの」

「いいの。船長を信じないなんて、確かに乗組員失格ね。以後気をつけます」

 そう言ってぎこちない笑みを浮かべる陶子さん。

 ああ、ついに怒鳴っちゃった。まいったなあ。

 バツが悪くなって私も思わず顔を伏せる。いつまでたっても陶子さんとはうまく距離感が保てない。本当に困る。

『香帆、いくつか伺ってもよろしいですか?』

 言葉を失くし、そのまま唇を噛んで黙りこくる私にシータが突然呼びかけてきた。

『プライベートモードで貴女にだけ呼びかけています。この場ではそれが適当と考えました』

 異星のAIのくせにえらく空気を読む奴。さて、どうやって返したものかと首をひねる。

『返事を思い浮かべていただくだけで大丈夫です。貴女の思考に伴うシナプス発火のパターンはすでに学習しました』

(うわ、もうそんな事まで出来るんだ。で、何?)

『はい、ミズ陶子の特殊な環境について質問が。彼女がここに送り込んでくる実体情報に違和感があります』

(どういう事? もう少し具体的に言ってもらえないとわからない)

『ええ、つまり、整然としすぎて、通常生体から発生するはずのノイズが全く見られません』

(ああ、それは…)

 私は言いよどんだ。

『まるで…そう、まるで私の様に人工的です。失礼かとは思いますが、彼女の肉体は確かに機能しているのでしょうか?』

 いきなりド直球。このあたりは、さすがAIらしい遠慮のなさだ。

(陶子さんは幼い頃に事故にあって肉体機能をほぼなくされたの)

『やはり』

 シータは予想通りといった風につぶやくと、そのまま黙り込んだ。異星のAIが何を考えているのか気になったけど、事態が再び動き始め、それどころではなくなった。


『湊です。エアロックへの侵入に成功しました。鷹野さん、何ですか、この空間は?』

 与圧服のヘルメットを脱ぎ捨て、再びクリアになった湊の視覚情報がメインスクリーンに投影される。そこには、作業途中で遺棄された工事現場の様な雑然とした空間が広がっていた。果ては暗闇に沈み、どこまで広がっているかもはっきりしない。

「まぁ、詮索はとりあえず後にして。作業用エレベーターが近くにあるはず。探して!」

『了解。左手前方にそれらしき白いシャフトが見えます』

 フラッシュライトの光の輪の中に極太の丸い柱が浮かび上がる。

「ああ、それそれ。とりあえず久美子と合流するなら地下鉄モノトラックのコンコース経由で地上に出られるわよ。あるいは…」

『それよりもここから安曇邸に侵入する事はできませんか?』

「それを言おうと思ってたの。多分、地下四階のケーブルトンネル経由で安曇邸地下のサーバールームに出られると思う」

 目の前にパーソナルスクリーンを何枚も展開させてちょいちょいと指先でつつきながら、鷹野さんはなんでもない事のように答える。

「何でそんな事まで?」

 あっけに取られる私に、

「詮索は後だってば。それよりも侵入してどうするかを考えなきゃ」

 と、さらりと返す鷹野さん。

『サーバールームに出られると言うことは、例の会議室の裏までは気づかれずに移動できますよね?』

 いつの間にかエレベーターに乗り込んでいた湊が地下四階のボタンを叩きながら聞いてくる。私達がいつもミーティングに使っていた壁一面が3Dディスプレイの部屋の事だ。

『久美子です。敵の主力がまさにその部屋を本拠にしているようです。我々も合流したいと思いますが?』

『久美子、待て!』

 それまで事態の推移を見守っていた司令が鋭く言葉を挟む。

『そっちへの応援は最小限にしてくれないか。それよりも建物の包囲に十分な人員を残して欲しい』

『了解。合流は私含め三名。それ以外はここで包囲を続行します』

『気取られるな』

『心得ています。では、湊さんはトンネル内で待機を』

『わかった』

 再び沈黙が支配するアルディオーネのコクピット。スクリーンに映し出される湊の視界の片隅に、サービストンネルのハッチが捉えられる。

『あれかな。コロニー公社のロゴが…』

 だいぶ前に民営化され、今は使われなくなった古いロゴマークがクローズアップされると、鷹野さんは顔をそむけながら小声で吐き捨てるように呟いた。

「チッ。過去の亡霊が…」

「鷹野さん?」

「ああ、何でもないの。それより湊くん、鍵は壊しちゃっていいわ。安曇邸とはまだ距離もあるから気付かれないはず」

 返事の代わりにいきなり発砲音が轟き、ロック機構とおぼしき部分に拳ほどのいびつな穴が穿たれる。

『扉が開きました。っと、中はかなり狭いですね。四つんばいでどうにかって感じですか』

「目指す分岐はS-82、今いる場所から安曇邸の敷地まではざっと四百メートルってところ」

『了解』

 その後の映像は変化も少なく、ケーブルがのたうつ暗いトンネルに湊の荒い息づかいが響くばかりだった。時々脇道に何束かの色とりどりのケーブルが吸い込まれ、同じくらいの量、別のケーブルが本線に合流してくる。

 そのたびに体をひねり、ケーブルにくくり付けられたタグを照らして念入りに確認していた湊は、ある分岐路の前でピタリと動きを止めた。

 無言のまま、ハンドサインで目的地への到着を告げる。

『久美子を待て』

 司令の指示に了解のハンドサイン。さらにフラッシュライトが消されてスクリーンは真っ暗になった。そのまま数分が経過する。

 いつの間にかこっちまで息を潜めていたのに気付いた私は、立ち上がってふうと深いため息をついた。

『久美子です。湊さんの姿を確認しました』

『さ〜て、どうやって突入するかな?』

 ちょとそこまで散歩でもといった暢気な口調で、張り詰めた空気を台無しにする辻本司令。信じられない思いで鷹野さんを見やると、いつもの事よといった表情で肩をすくめている。

『提案があります。安曇邸のバーチャル会議システムは生きてますか?』

『今は通信封鎖しているが、機器が破壊された形跡はないようだ』

『では、タイミングを合わせて会議室に突入部隊の立体像を出せますか?』

「久美子、意味ないよ。発砲されればスクリーンは粉々。すぐに虚像だってバレる」

『目の前に銃を向けた相手が突然現れれば誰だって驚く。むしろ発砲してくれれば好都合ね。十秒、いえ、ほんの五秒混乱してくれるだけでいいの』

「はあん、なるほど」

 鷹野さんはそれでピンと来たらしく大きく頷いた。一方私は別の可能性に気づいて顔を上げた。

「あの、バーチャル会議システムって片方向だけの利用ってできないんですか?」

『!』

 全員がハッとして顔を見合わせる。

『どうだったかな?』

 司令が後ろを振り返り、近場にいるエンジニアに意見を求めている。

 通常、この手の会議システムはある拠点の接続要求を相手側が承認する事ではじめてコネクトが成立する。一方的な要求で接続可能にしてしまうと、簡単に盗聴や盗み見が出来てしまうからだ。また、データストリームにはかなり強度の高い暗号化が施され、そう簡単に第三者がクラッキングすることはできないようになっている。

「私達、あの部屋からプロジェクト会議に参加したこと何度もありますけど、特に何か操作した記憶はないんですよね」

 しばらくざわざわとスタッフのやり取りが続き、フレームアウトしていた辻本司令が再び画面に戻って来た。

『盲点だったよ。安曇邸のシステムは自動応答だそうだ。あらかじめ登録されている相手側からの呼びかけには自動的にコネクションが成立する。ただ、片通話にするにはシステムソースの解析が必要だそうだ。失敗するわけにいかないから時間がかかる』

『香帆、私達ならすぐに対応できますよ。貴女のお持ちの知識とスキルをお借りしますから』

「私にやらせて下さい」

 シータからのささやき声を受けて私は即座にそう主張した。

 人の思考パターンを苦もなく解析した手腕からして、このAIがそう言うのなら恐らく可能なのだろう。

『だが…』

 疑問をはさみかけた辻本司令が不意に慌てた表情を見せた。

『アルディオーネ、何があった? そちらの通信が突然途絶えた』

 私はピンときてパーソナルスクリーンを開くと、通信ステータスをざっと確認する。こちらで見る限り通信は問題なく継続している。シータがやったのだ。

『おい、再接続!』

『できません! アルディオーネ、ネットワーク上に見当たりません』

『なんだって!』

(シータ、もういいわ、もう一度繋いで)

 これ以上騒ぎになっては面倒だ。早々に通信を回復させると、ホッとした表情の辻本司令に向かって改めて提案する。

「こんな感じです。向こうからは呼びかけもできませんし、機器が生きていることもわからないようにしますから」

(シータ、可能よね)

『問題ありません』

「香帆ちゃん、今、何やったの?」

 鷹野さんが目を丸くして身を乗り出してきた。私は肩をすくめて曖昧に微笑んでごまかす。シータが私のどんな知識を応用したのか自分でもわからないのだ。現時点では何も答えようがない。

『司令、私からもお願いします。状況が詳しく判れば突入プランが立てやすくなります』

 渋い顔をして唸っていた辻本司令だが、久美子さんの援護射撃を受けてついに折れた。

『わかった。香帆、安曇邸の様子を探ってくれ』

 私は無言で頷くとナビ席に座り直し、バーチャル通信の操作画面を表示、ついでに生データのモニタを別のスクリーンに呼び出す。すでに登録されている安曇邸の呼び出しボタンを選択し、内心でシータに呼びかける。

(いいわ。今度は私にもプロセスを見せて)

『確認するまでもないかと思いますが? よくご存知のインターセプト・トラップの応用ですよ』

 そう言いながらもデータストリームラインに仕掛けたトラップを強調表示してくれる。

(あー、なるほど)

 確かにこのコードの編み方は私の流儀だ。これならわかる。

(サポートしてくれる? 自分でやってみるから)

『わかりました』

 小さく息を吸い、私は意識をデータの海に沈める。自分の指が呼び出しボタンをタップするのを遠くで感じながら、トラップを展開させて行き交うデータをインターセプト。欺瞞データに置き換えながら同時に安曇邸の通信システムに侵入、3Dスクリーン起動シーケンスを無効化し、相互通信のインジケータをオミットする。これでいいはずだ。

『音声ラインのオンエア表示をお忘れですよ』

 おっと、危うくマイクのオン表示を点灯させるところだった。ついでにカメラと3Dスクリーンの制御権限をアルディオーネに完全移管させて安曇邸側のアカウント情報と制御コマンドをあらかた無効化(コメントアウト)しておく。これで万に一つもテロリストの操作を受け入れる事はない。

 他にも二、三、細かい後始末を終えて目を開けると、作業開始から二秒程しか経っていなかった。

(お見事でした)

 AIにそう呼びかけられて顔を上げると、ぽかんと口を開けたままの鷹野さんが目に入る。

『…やはり香帆ちゃんは民間にいるべきではないわね。”トロイスの魔女”の通り名は伊達じゃない』

 久美子さんがため息交じりにそうぼやく。NaRDO本部を映したスクリーンではエンジニアが赤い顔をして何か騒いでいる。

「そんな事はいいですから、安曇邸を見て下さい!」

 なんだか照れくさくなって、強引に安曇邸の画像を共有映像に割り込ませる。そこでは、三名のテロリストが密談の真っ最中だった。


---To be continued---

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