お兄ちゃんを決めよう
妹達が会議を開いている。
議題は、兄のセクハラをどうするか、だ。勿論、この兄とは私の事だ。
一人の妹が兄を閉じ込めようと言った。
私は地下牢に入る事になった。
「ねえミカ、こっちへおいで」
監視役の妹がなぁに、と近づく。勿論私はセクハラをした。
きゃー、きゃー!
妹達が会議を開いている。
議題は、兄のセクハラをどうするか、だ。勿論、この兄とは私の事だ。
一人の妹が兄を閉じ込めようと言った。
もう一人の妹が監視役の妹がセクハラされるから、監視しなくてもいいようにしたいと言った。
満場一致で、俺は地下牢の中に小さな畑を与えられた。育てて食べろと言う事らしい。
小さな種籾を巻いて、管理する。四日目に私は餓死した。季節は冬、芽はまだ出ていない。
妹達が会議を開いている。
兄が消えたため、次の兄を決めようと言った。妹の一人、ミカが新たな兄に指名された。
おめでとう
おめでとう
ありがとう
妹達が会議を開いている。
議題は、兄のセクハラをどうするか、だ。勿論、この兄とは私の事だ。
一人の妹が兄を閉じ込めようと言った。
私は地下牢に入る事になった。
「ねえチカ、こっちへおいで」
監視役の妹がなぁに、と近づく。勿論私はセクハラをした。
きゃー、きゃー!
「女の娘ばかりのおうちは楽しそうで良いわね」
隣の家のおばさんの声が聞こえて消えた。