表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無能姫はショボいバリアで無双する。  作者: だんち。
エピソード1 元姫、森でイケオジと出会う。
54/88

大人

「シトリンのネバネバは水じゃ落ちないんすよ。

ネバネバに塩を振って化学反応させて水に返さないと、ずーっとネバネバしたままっす。

というわけでハイドさん、俺の着替えと塩を持ってきてもらっていいっすか?

そんでもってそこのお団子も、このままじゃ風邪ひくんで、塩振って着替えてきていいっすよ」

お団子頭のメイドに着替えてくるよう指示を出すエドガー。

その言葉を聞き、お団子頭のメイドの動きがピタッと止まった。エドガーを揺さぶるのをやめ、瞳をきらめかせながら筋肉もりもりな庭師の方を振り向き、こう言った。

「そういうことなら行きましょーよ、ハイドさん!」

つかつかと近づき、ガシッと筋肉もりもりな庭師のヌメヌメの手を握る、お団子頭のメイド。

「お……おう。まあ、そりゃあいいけどよぉ」

お団子頭のメイドの圧におされつつも、そっと繋いでいた手を離す、筋肉もりもりな庭師。少し言いよどみながらも、泣きぼくろが印象的なメイドの方をみながら彼女のそばへ1歩近づいた。お団子頭のメイドは促されるまま彼の背後に移動し、状況を見守る。

泣きぼくろが印象的なメイドは筋肉もりもりな庭師と目があうと、にこりと微笑み、言った。

「大丈夫ですよ。

エドガー先生とは喧嘩しませんから」

背後に黒いオーラを漂わせながら微笑む泣きぼくろが印象的なメイドの迫力に、筋肉もりもりな庭師が怯み、眉をハの字にして、エドガーの方へと視線を送った。

「そんな心配そうな目で俺を見なくても大丈夫っすよ、ハイドさん。

一応俺ら大人なんで。

|ちゃんと穏便に話をつけるつもりっす《・・・・・・・・・・・・・・・》」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ