表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無能姫はショボいバリアで無双する。  作者: だんち。
エピソード1 元姫、森でイケオジと出会う。
5/88

城の外へ

それから1週間が過ぎ、ルクソニアは決意した。城の外へ行ってみようと。自身の目でみたものを信じようと思ったのだ。

城の中の人間はあてにはできないーーそう思った彼女は、隙を見て一人、城から抜け出した。城壁を越え、はじめて間近で見る、青々とした木々の緑に胸を踊らせ、スキップして山道を進んだ。

森歩きに不向きな革靴やドレスを着ていても、そんなもの、些細な障害だと思っていた。自身の存在理由の証明に比べたら、すべてがちっぽけなことだと思えるのだ。

勢いよく森を駆け抜け、人が行き交う街へと出るーーそれはとても簡単なことのように思えたが、それはとても簡単なことではないと言うことに、聡明な彼女は、二時間ほど森の中を歩いて気がついた。

森は、彼女の想像以上に深く、険しいものだった。


そして、現在のどうしようもない状況へと至る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ