ラーメン
俺はカイジ、盗賊の跡地を多分だが使っている。ちなみに、盗賊は居ない。俺が倒した。近くの街に連れて行った。しかし洞窟暮らししている。小麦は近くに畑を作って作った物がある。ちなみに米もある。調味料も揃えている。醤油、味噌、胡椒、砂糖、塩。エトセトラ。まあ俺くらいだろう。街道と近いため人にみえる。
広大な畑も見える。ブドウにリンゴ、オレンジなどなどだ。たまたま通った商人が買い付けにくるほどだ。街と街の中間にある野営ポイントだった。のだった。冒険者もよく通る。そこで考えついた特産物。豚骨ラーメンだった。それはある冒険者に出した時のこと。
「なんだこれ?美味そうな匂いだな!」冒険者
「ほんとにそう!イノシシの匂いだ!」女冒険者
「まあまあ食べてみてくださいな、ズルズルすすって食べると美味しいですよ?」
「「ズゾー」」
「なんて濃い味、病みつきになる味だわ!」女冒険者
「乗っかってるにくも旨い!ガツンと来て旨い!」冒険者
「「お代わり!」」
「ハイハイ、お待ち!」
「「はや!」」
「これは細麺ですので」
「お前らも食え!」冒険者
「「「はい!」」」
「「「ウメェ!!」」」
「「「ごくっごくっプハー」」」
「カイジ肉お代わり」女冒険者
「品切れです」
「なぁにぃ!!なんでよ?!」女冒険者
「俺の晩飯なんで」
「ならしかたないか、、、、、、、」女冒険者
「姐さん!肉の塊ありますぜ!!?」
「どういう事?!カイジ?!」女冒険者
「そいつは俺のパーティ用だ。それにここは宿屋じゃねー」
「塊あるならよこしなさいよ!」女冒険者
「わかってねーな嬢ちゃん、ここは俺の城だぜ?お帰りはあちらだ」
「くっ!煮卵お代わり!」女冒険者
「最後の一個だぜ?」
「くっ!分かったわ!」女冒険者
「くはーー疲れたぜカイジまだあるか!」ユウ
「嬢ちゃん達がたべちまったよ」
「なんでもいい!くれ!」ユウ
「ちょっと待ってな、」
「おまち!」
「おお!!堪らん!旨い!コメがウメェ!卵とかネギとかいろんなもん入ってるが邪魔しあってない。最高のチームワークだな!!」ユウ
「そんな隠し玉あったのね!!私も一皿頂戴!」女冒険者
「やめとけ」
「なんでよ?」女冒険者
「ラーメン四杯は食っただろう、くいすぎだ、」
「わかったわよ!」女冒険者
次の朝、女冒険者はラーメンの夢をみていた。幸せそうに、ヨダレを垂らして、ニヤニヤしていた。
「姐さんあさっすよ!」
「はっ!ラーメン、、、、、、」女冒険者
「姐さん!?」
「今行く!」女冒険者