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星が見たくて

作者: 大藤 匠

星が見たくて


星が見たくて

ただ 星が見たくて

ただ ただ 星が見たくて


ある晴れる夜

郊外へ向かう車の中

深夜放送のラヂヲが 心身に心地よく

脳内を程よいゾーンに入り込ませる


道の駅で

車を降りてみた


頭上ど真ん中に 北斗七星が


生まれた街では

地上の灯火が打ち消して

あまり望むことは出来はしない


光は光と相殺する性質上

その狭間には

スペースとしての無限大の空間が

必ず存在する


人と人が自我を保つためには

共生する心と

自立する心とが

互いに相打ち消さぬよう

道を認めなければならない


この広い空に

この星が 始点で終点ではありませんように…


果てしなく拡がる夢が

無限大の架け橋に成れますように


ただ 星を見つめている

ただ ただ 星を見つめている

満天の 星を ただ…



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