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いくら?  作者: umeplum
1/1

男は震えた声で聞いた

「いくら?」

社会人なったばかりの男はビクビクしながら聞いた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「こんな時間かぁ」

時刻は深夜1時過ぎ。

ちゃっちい和のお城と公園があるそこそこ栄えた駅周辺で、二人は会話している。

一人は22歳男。若いのに老け顔でお腹が出ているが、優しい雰囲気を醸し出している。スーツを着ているが、恐ろしく似合っている。老け顔のせいだろう。

もう一人は年齢不詳女性。若々しく、、、いや、子供っぽい顔立ちで16ほど?成人しているか怪しい。黒髪で落ち着いた私服、身長は150ほど。それほど遊んでいる感じではなく、真面目そうないい子にみえる。

「デニーズで良い?」

男が話しかける。

すると女の子は笑いながら

「あそこはジョイフルだって」

そんなありふれた会話をしながら、深夜の寂れた街を歩く。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ファミレスに入り2時間ほどたっただろうか。

二人は店を後にする。

「はい。約束のやつね。2枚。」

「ありがとう、、ございます。」

「おやすみ」

「おやすみなさい」

二人は帰宅した。

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