LOVE IS SFX3
妻「あ、あの、、、、お子様ランチ、、、、。」
店員「あっ、お子様ランチですか!?申し訳ありません。こちらは小さいお子様限定でして、、、、。」
私「そこをなんとか、、、、。今日は、、、、、今日は亡くなった息子の誕生日なんです。」
店員「、、、、わかりました。店長に頼んで来ますね。」
店員さんは優しく微笑むと厨房の中に姿を消した、、、、。
するとにこやかに笑いながら店員さんはやって来た。
店員「大丈夫だそうです。お子様のお名前は、、、、?」
私「カズマ、、、と言います。」
店員「ありがとうございます!」
こうして息子の誕生日を祝う事が出来た。
妻「あなたぁ~、、、。あなたぁ~、、、。」
私「ハッ!!」
妻「何を考えてるのぉ~、息子の為にも哀しい事を考えるのはよしましょう。」
私「そ、、、、そうだなぁ。」
私はハッと我にかえり、とっさに妻の考えに頷いた。
妻に先に風呂に入るように言い、私は書斎に入って明日のルートを計画した。
一瞬、気が緩むとまたあの過去を思い出す。
レベル オブ ホスピタリティー、、、、。
ホスピタリティーとはおもてなしの心。
ディズニーで働く人達に何か宗教的な結束力を感じずにはいられなかった。
監視された男とおもてなしの心、一体どう分かれるだろう、、、。
何にせよサッカーチームもあるぐらいだ。いずれは巨大な権力で監視された男と対峙するだろう、、。
そんな事を考えている内に妻が風呂から上がってきた。
妻はすこし赤く高揚している。私は風呂より先に手を出した。
久しぶりにあっては見たものの、いつもの茂みに手をやると、いつもの様に濡れているだけだ。
俺もアニマル、お前もアニマル。
(監視された男はどれくらいHなんだろう。監視されたら起たないだろうなぁ)
妻「あなたぁ!何してんの!」
私「ナメていても考え事はするだろう、ホラ入れるゾ。」
こうして熟れた二人は厳戒な一夜を鯛が跳ねるがのごとく舞った、、、、。